派遣社員の不安な未来

景気が回復したなどのニュースは良く見るようになったが、そんな現在においても、派遣労働社員問題は一向に解決される兆しが見えない。選挙前はどの政党も対策を一番に考えるというようなことを言うが、実際にふたを開けてみれば消費税があがったり、子ども手当が削られたり、既得権にすがる人々が自ら,相手に施しを与えるなどはありえない。

 

次こそ政治に期待して待つ！という他力本願の生活を続けていると、政権が何もしてくれなかった場合にはあるいっいの年齢を過ぎると、人生の歯車に逆回転がかかってしまう。

 

それは女性の場合結婚の可能性が一気に引き下がる３０代男性の場合は40代と言われている。親の介護が始まる５０代までに安定した資産や職場にいないと、万が一派遣切りに会ってから転職をするまでのタイムラグで破産。公営住宅と職業安定所を行き来するという厳しい生活が待っている。

 

 

私自身も日本語教師の派遣,契約社員をやっており、迫りくる年齢とともにひしひしと自分の資産が減っていくのを感じる時期があった。女性であれば若さゆえの美貌という資産,男性で言えば体力ということになるだろうか？

 

それを食いつぶす前に、本業以外にも稼げる技術を身に着け、実行して行けば,たとえ突然の解雇にもおびえることもない。

 

また、自分で稼いだという実績は企業にとって大変魅力的なのである。それを売りに新しい職場へ転職も可能。当然年齢に関係なく正社員採用だ。もし漠然とした不安に悩んでいるようであれば、ちょっとだけパソコンの前に立つ時間を多くしてほしい。きっと人生が好転するはずだ！

 

 

 

 

不安の解決法は行動以外にない！現状維持こそ最大の精神不安の要因。ブログなら一人じゃなく行動ができる。ちょっとだけ日記だけでもいいので初めてみよう！