やっぱり会社は副業を嫌う!ばれないための最低限できる対策をしよう
住民税を自宅に届けてもらったり、保険などを自分で支払うようにしたりと、あの手この手があるようだが、ただでさえ給料が安いのに、税理士さんを通すとますます、お金が減るし、自分でやってミスが無いかどうかを心配するのもわずらわしい。
私がはじめにやったのは、確定申告などでバレる、バレないの不安を払拭することだった。それは何となく会社に理解を示してもらううということ。
そもそも法律では副業は禁止できないわけだし、会社に支障がでるなどの理由をあげる人もいるが、社員だって会社に支障をきたしている人は沢山いる。
そこで自分が取った手段は定年している親の手伝いをしている、というニュアンスを日ごろから周りに告知しておくことだった。幸い実家が土産物店をやってたので、そこでの手伝いをするというのはごく自然な流れ。
そして同じように自営業をしている、又は定年して副業をしている人が家族にいたら、協力してもらった方が良いと思う。
外に出て人目に触れる副業バイトはばれやすい。
給料が少ないので、夜にお水の仕事をしているという人は結構いるが、そこも含めてサービス系、接客系の仕事をしている場合、どうしても人目に触れる機会が多いので、会社の同僚やその知り合いなどにばれてしまいやすい。
そのてん在宅ワークの場合は自宅で仕事をするので、外部からバレるという可能性は非常に少ない。クラウドサービスで探せば沢山出てくると思うが、採点バイト、翻訳、通訳、ブログライター、こういった完全に家でできるものから始めると良いと思う。
派遣事務スタッフの人は、別業界に入ってストレス解消!などと思う人も多いが、ストレス解消を副業のしごとを一緒にしない方が良いと思う。
外部から発見されるとどうしても申告されやすいのでそこは注意すべきだろう。
副業が本業のサポートになるような仕事だとむしろ歓迎されることも・・・
私の場合は日本語教師と予備校講師、専門学校講師などを兼務したために、仕事同士に関連があった。その場合、一つで学んだノウハウを他で活かせるために、逆に歓迎してくれる上司も多かった。
全ての会社がこのようにうまくいくとは限らないが、副業でのスキルアップが本業に好影響を与えるという自信があると、実際にばれた時の言い訳もしやすいと思う。
というわけでバレない心配と同様に、ばれた時の言い訳として、「今の副業が会社に有益な情報をもたらせるのではないかと思った!」などと言えると良いと思う。
生活防衛のために日ごろから気を付けておきたい。