目次
ブログを別ドメインに引っ越す方法!ドメイン乗り換えの順番
突然変な被リンクがついたり、グーグルのアップデートでサイトが大幅にアクセスを落とした場合、対策として考えられるのがドメインの引っ越し(乗り換え)です。
特にこれ、中古ドメイン使っている時によく発生するのですが・・。今回はワードプレスを軸に引っ越しの手順を図解しようと思います。
今は簡単なプラグインがあるので難しくはないですよ?
特にこれ、中古ドメイン使っている時によく発生するのですが・・。今回はワードプレスを軸に引っ越しの手順を図解しようと思います。
今は簡単なプラグインがあるので難しくはないですよ?
そもそもドメインを引っ越しの必要があるのかどうか?チェックしよう
そもそもドメインを別ドメインに変える必要があるのかどうか?かなり運営に大きくかかわることなのでチェックしてください。
- サーバーそのものがサービスを終了してしまった
- アクセスが多すぎてサーバー容量が足りなくなった
- サーバの管理画面が使いづらく、更新情報が届かない
- 中古ドメインの効果がなくなってしまった
- 新しく会社名などでブランドをかけたくなった
ドメインの引っ越しで考えられるのはこういうことでしょう。トレンド系をやっていたり、自動まとめツールなどを使った場合は容量オーバーになることがありました。
始めは安いレンタルサーバーを借りてしまった結果、表示速度が以上に遅いなんてこともありましたので、そういう時は引っ越しですね。
わざわざ引っ越さなくても新規ドメインで新しいサービスを展開した方が良いケースもあるので、そこは良く検討してくださいね?
ワードプレスで別ドメインに引っ越す方法
では一番ニーズがありそうなワードプレスの引っ越しです。この通りにやれば30分かからないかと思います。
- 引っ越し先のドメインがHTTPS化されてきちんと表示されているか確認する
- 新規サイトにワードプレスを入れ、All in one Migrationと拡張パックを入れる
- 引っ越し元「All in one Migration」と「拡張パック」を入れる
- 必ず旧サイトと同じパーマリンクを設定する
- 旧サイトのエクスポートを開始して、グーグルのインデックスを外す
- 新サイトにデータをインポートをして公開!
- サーチコンソールやブログランキング、ASPのドメインを変更する
まずは新規サイトの表示を確認する
焦って引っ越しをすると、新規サイトがきちんと表示されていない状態で引っ越しのデーターファイルを入れてしまう人がいます。
特に中古ドメインに引っ越す場合は、サーバーに入れたドメインがきちんと表示されているか?きちんと確認してください。
All in one Migrationを入れてデーターをエクスポートする
次にワードプレスのプラグイン「All in one Migration」と「拡張パック」をいれます。拡張しないと大体データー容量がオーバーになって引き継げません。
all in one migrationはコチラ
新規サイトにデーターをインポートする
後は新規サーバーにデーターをインポートすれば終わりです。ドメインの反映さえ終わればデーターの引っ越しそのものは10分程度で終わるんじゃないかな?
ドメイン引きつぎをどうするのかが重要
ここで重要なのは元々のドメインがスパム判定を受けているばあいですね。これは引っ越しでリダイレクトをかけると負のパワーを引き継ぐことにもなります。
トップページだけをリダイレクトするのであればサーバー上の転送サービスを使えばOkです。
ドメイン引っ越しによるデメリット
ドメインの引っ越しには当然リスクも付きまといます。運が良いとペナが解除されて一気に順位が復活することもありますが以下のような可能性はあります。
- 特に順位が変わらなかった
- ASPとの提携審査の時間が再度必要となった
- Googleアドセンスが使えなくなった
とくにアフィリエイト関係だとASPとアドセンスの再審査が厄介だと思います。ドメインごとに審査されるのでせっかく苦労して通したアドセンスがしばらく使えなくなったりします。
コメント