初心者はどれくらいの規模でサイトを作るべきか?キーワードから記事数の目安を考える
他にもアフィリエイトの高額塾や月に7桁8桁をたたき出している人の情報を漁ると、どうやらペラサイトやミニサイトを量産しているように見えるんですよね?
他にもトレンドアフィリエイターの記事を見ると「300記事からドメインパワーが強くなって・・・。」「やっぱり大規模なサイトがSEOに強い・・・」みたいな記述があるから大混乱。
そもそも考え方も手法も違うのにそれを一緒にして記事数やサイト規模に落とし込んではいけません。
そこで今回は私の分かる範囲でサイト規模の目安と事前の設計方法について解説してみたいと思います。
【 先にサイトの規模目安はこんな感じ 】
- 関連キーワードが10程度・・・1~5記事のペラサイト
- 関連キーワードが20以上・・・・10~30記事ぐらいのミニサイト
- 関連キーワードが100以上・・・100記事以上の中規模~大規模サイト
・・・・あくまで私の基準ですよ?では具体的に解説していきますね?
ミニサイトとペラサイトの規模とサイト作成の基準について
私がよく使うのはカテゴリ分けツールと、関連記事表示ツールです。
どちらも有名です。
今回は「一輪車」をテーマにサイトを作る例で解説します。
コチラで紹介したカテゴリ分けツールで、「一輪車+コツ」と調べたらこのようなカテゴリになっていました。
- 一輪車+アイドリング+コツ
- 一輪車+バック+コツ
- 一輪車+スピンコツ
こんな感じで関連キーワードが10個ぐらいです。こういうのはミニサイトに向いてますね。
「今回の検索意図は一輪車をかっこよく乗りこなしたい・ケガしないように安全に成功させたい」という欲求があるようなので、そこに合わせて記事を書いていきます。
一記事をどこまで細分化してカテゴリ分けするか?
ここで問題になってくるのが記事をどこまで細分化して書くのか?ということです。
最近のグーグルアップデートは検索意図の統一化を図っているので「同じ検索意図」の記事を複数作ってしまうと順位が下げられてしまいます。
カニバるなんて業界用語で言われてるやつです。
そこでグーグル対策として以下のパターンが考えられます。
テーマを大きめに取って「一輪車+コツ」という検索ボリュームのゾーンで1位を狙う場合はこのような記事設計になります。
ココでの検索意図は「一輪車をカッコよく乗りこなしたい・安全に事故なく・スムーズに乗りたい」ってことです。
でも、ちょっと調べてみると一輪車はバックと言っても「バックターン」「バック八の字」など細かい技があるようですよ?
こうなるともしかしたらもう少し細分化して書いてあげた方が良いですよね?
この場合は検索意図が少し変わります。
「①カッコよく乗りこなしたい+②様々な技を知りたい」という要素が加わるので
別記事に分けて、そちらのニーズにもこたえてあげた方が読者にやさしい作りになるかもしれないです。
この辺は上位サイト・類似サイトを見ながら決定していきます。
こうやってもう一記事増やす。
さらにここではそれぞれの技のコツを詳しく書く
こんなかんじかな?
関連記事がない場合はまずはペラサイトで上げてみる
で、次にペラサイトですがカテゴリ分けツールで出てきたのが、一輪車と並んでセグウェイです。
・・・・こんなやつですけど。でもこれって一輪車ほどアクロバティックな技ないですよね?だから乗りこなすコツでそんなに5記事も10記事も書けないです。
そういうのは5記事ぐらいのペラサイトでも十分上位とれると思います。
つまり1つのキーワードに対して10~20ぐらいの解決法があるものはミニサイト。
5個ぐらいならばペラサイトでも良いのかなって感じです。
但し関連記事がなくても類似記事から予測して見出しは増やしておく
・・・ただしこうやって関連記事が少ない場合でも、見出しはこれだけはなく類似の「一輪車」のものを使わないと上位表示できない場合があります。
こういうのは上位サイトを調べたり、実際に自分で体験しないと読者がどんなことが知りたいかが分からず見出しが決められません。
だからこそリアルな体験って重要なわけです。
中規模~大規模サイトは覚悟を決める!全記事網羅できる知識も必要
・・・これくらいだったら50記事で行けるかな・・・。というイメージですが、キーワードにおける解決策=検索意図を満たすためには、各キーワードに関しての知識が必須になっており、抽象度が上がり、解決策が複雑になればなるほど記事数は増えていきます。
それこそ「アフィエイトで稼ぐ方法」なんて無限に出てくるのでネタが尽きない(*_*)
次々と課題が起きてい来るテーマを選んだ場合は一生勉強しながら検索ニーズ(意図)に合わせて書き換えていく必要があります。
- テーマに合わせた全部のキーワードを抜き出す
- 自分の切り口に合わせてカテゴリ分け
- 同じ検索意図は抽象度に合わせて1記事にまとめる
- サーチコンソールと順位チェックを見ながら訂正していく
このくらいの作業量が必要になってくるんです。
うかつに大きなテーマを選ぶと大変ですよ?
検索意図がコロコロ変わるからこそ新規参入の余地があるという見方もできます♪
検索意図の変化でキーワードも増減し、それに合わせてサイト規模も変わる
ちょっとでも流行りが起きるとそれを細かく細かく分けて細分化していくのが得意です。
「もうそこまでこだわらなくて良いんじゃないか?」と思えるほど分類するのが好きですよね?
先ほどのセグウェイにしても時代が進んで新しいマシーンに変化したら、それに合わせて乗り方のコツも変わるし、新しい技が生まれるかもしれない。
時代に合わせてキーワードと解決策=検索意図が増減していくのです。
「進化して子供が乗れるようになったら?」
「もっとスピードが出るようになったら?」
「もしかして空中が飛べるようになったら?(笑)」
当然、関連キーワードは増えていきますよね?
アフィリエイトだって新しいSNSやツールが登城するたびに「楽に稼げる方法」って変わってきますよね?
ワードプレスが一般化して、関連キーワードが増えたように、サイト設計も記事設計もというのはあくまで市場に合わせて変化する前提で私はやっているし、指導しています。
思いついたキーワードを単に記事を書きまくるじゃダメ!今はライバルのタイトルだけのリサーチでもダメ。ライバル記事の見出しに勝てないよ?事前に最低限の設計はしよう!!後は順位チェックしながらリライトしてく。ある程度パターンにはまればキーワードずらして量産も可能だよ。(コンサル中) pic.twitter.com/fwVUxN3Avq
— アフィリエイトクラブ公式‐オーナーの考えていること (@affiliate_club) 2019年5月30日
・・・育児方法に関するネタや世間の認識なんて10年違えば大違いです。
だからサイトも時代に合わせて進化させる必要がある。
結論が決まっているキーワードは規模だけではなく被リンクが超重要になる
後はもう一つ加えたいのは被リンクですね。
例えば高額な脱毛サロンは典型ですが、結局どこの会社も同じような機械を使って「毛を綺麗に抜く」というゴールに合わせてサービスを展開しています。
実際に商品やサービスそのもがシンプルで差別化できるポイントは少ないケース。
そういうサイトってやっぱりサービス内容の徹底比較や口コミだけでは上位表示できないです。
それよりも、そのサイトが信頼できる証としてリンクが重要視されます。
でもあからさまなアフィリエイトサイトにリンクを貼ろうと思う一般ブロガーはいない。
ではどうするか?ってところで悩むでしょ?
ここもアフィリエイターの腕の見せ所(笑)
まだまだ自作自演の被リンク対策がある程度以上に効果があると思っています。
こういうのは習わないと難しいかな・・・。
事前の準備や設計が苦手な人はコンセプトを軸に個人ブランディングをしていこう!
調べているうちにつかれてしまったり、ライバルの多さに怖気づいたり、考えすぎた結果、結局めんどくさくなってやめてしまう人が多いのが実情です。
しかも一生懸命書いてもグーグルのジャンルペナルティが来たら一気に順位を落とされるのが今年の状況。
そうなるのだったらコンセプトを先に作って後は個人ブランディングをしながら稼ぐためのブログを作っても良いと思うようになりました。
・・・やっぱりネットで目立つは正義なんです。自分を目立たせても良いし、自分が作ったキャラを目立たせても良いですが、「覚えてもらえるアフィリサイト」だったら最高ですよね?
そのためにはやっぱりサイトへの接触回数が重要で、接触回数を上げるためにはSNSやメルマガを通じての交流が必要不可欠だと思います。
まだ、メルマガやっていない方は無料でもできるので早めにスキルを身につけましょう!
今なら無料のメルマガ講義で学べますよ!
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