無料のヒートマップでおすすめはどれ!ブログに設置して計測する方法
- ライバルより長文を書いたのに順位が上がらない
- アドセンスやアフィリエイト広告が全然クリックされない
- 記事数を増やしても全然アクセスが伸びない
そんな人はヒートマップを使って読者目線で自分の記事を分析してみましょう!!
・・・・あんなに一生懸命飼いたいのに意外と読まれてないなんてことも!?
初心者でも使いやすい無料のヒート比較とおすすめ3選
名称 | オーロラヒートマップ | ユーザーヒート | クラリティ |
---|---|---|---|
ワードプレス | ◎ | 〇 | △ |
無料ブログ | ✖ | 〇 | 〇 |
クリック箇所 | 〇 | 〇 | ◎ |
マウスの動き | ✖ | ◎ | ◎ |
無料の制限 | クリックのみ | 30万PV | なし |
特徴 | WPから日本語で見やすい | ログインが面倒 | 分析ページが英語 |
で、実際にどんな機能があるのか解説していきます。
まずは一番よく使う機能が「マウスクリック」です。
これはページ内のどこの部分が一番読まれているか?ということで大抵無料のヒートマップには全部ついています。
当サイトも見てみると「メリット」よりも「デメリット」をとにかく知りたい=「機会損失の法則」ということが見とれます。
やっぱり危険や損を避けるための記述はクリックが増えていますね?
つまりおすすめや紹介記事に「良いこと」ばかり書いてあると読み飛ばされているかもよ?ってことが分かるわけです。
続いてマウスドラッグ測定というのは、どのようにマウスを動かしてページ内を移動しているのか?という動きです。
これは自分の関連記事やサイト構成をチェックするときに使ってください。
自分が誘導したい販売ページにうまく動いてくれているのか?
スポーツで言う「パス」回しがうまくできているか?ということです。
いわゆる「導線」(アクセスからゴール(アフィリエイトの場合は広告クリック)と言われるものができているかを確認する機能です。
熟読エリアに関しては「このように色表示」「%表示」になるツールが多いですが、順位が上がる記事というのは大抵ページの上・中・下段のどこかが真っ赤になっていてかなりゆっくり読まれていることが分かります。
長文を書く人は途中で離脱されていないか?1000記事ごとに「ココは注目!」というコンテンツが入っているか?見てみると良いですよ。
オーロラヒートマップの使い方とみるべきポイントや改善点
自分の場合は基本スマホ版しか見ません。
このようにどこの見出しに注目が集まっているのかを分析し、早々に離脱されないように見出しの順番を変えても良いかもしれません。
理想は全体の見出しがそこそこクリックされていることです!
最近個別記事のまとめという感じで1記事内に内部リンクを数多く入れるケースもありますが・・・。本当にクリックされているのか?は見た方がいいです。
無意味にリンクパワーを送ろうしたり、強引にセールスページへ誘導しても全く見られていないケースもありますよ?
- 本当の意味で興味関心があるページへと誘導できているのか?
- はじめて見見た人が本当にそのページに飛びたいと思うかかどうか?
一瞬立ち止まって考えてみましょう!
オーロラヒートマップはコチラ・・・プラグイン検索でも出てきますよ。
ユーザーヒートはワードプレスや無料ブログに使えて便利!
・・・プラグイン検索で出てきます。
オーロラヒートマップに比べると無料プランで使える機能が増えていて、初心者向きだとも言えますが、1ページ内の分析に関しては制限がかかっており、長文を書くと最後までページの分析ができないのが難点です。
3000文字以上の長文を書く方には向いていないかと。使い方は前述の通り
- クリック解析・・・・見出しが見られているか?
- マウスドラッグ・・・ページを移動しているか?
- 熟読エリア・・・最後まで赤→黄色になっているか?
ここを気にしてください。
ワードプレスならオーロラの方が使い勝手が良いかと思います。
当サイトはHMTLサイトなのでユーザーヒート使ってますよ。
無料で機能制限がなく複数サイトが管理できるヒートマップはマイクロソフトのクラリティ
- 複数サイトの設置が可能
- ページ閲覧数に制限なし
- クリック・スクロール・熟読エリアの閲覧可能
無料での利用範囲が最も高いヒートマップになっています。
デメリットとしては3つで、言語の壁があります。
- ワードプレスの管理画面から見れない
- 管理画面が英語
- 利用マニュアルの説明も英語
複数サイトと長いページが増えている人は最もお勧めかもしれません。
現在乗り換え検討中(笑)
無料のヒートマップを使う際の注意点
- アクセスが少ないうちはほぼ意味をなさない
- 有料プランの宣伝が来るが意外と高い
- 分析に夢中になり過ぎて記事を書く手がとまる
- 検索順位によってみられる箇所がかなり変わる
こんな点があります。
正直個別記事に1日10PVぐらいアクセスが集まってないとほぼ意味がないんじゃないかと思います。
検索順位が低いうちは「興味関心が強いキーワード」で上位表示できないので、ヒートマップがなかなか赤く染まらないんですね・・。
後はかなりヒートマップ入れると有料プランの宣伝や業者の営業来たりします(法人・個人事業主)
夢中になり過ぎてしまい手が進まない人もいると思うので、ほどほどが良いと思います。
自分としては月間検索が1000PVぐらいになったらきちんと分析すると良いかと思います。
今更見て分かったのですが「みんな聞えの良い話全然聞いてないよね?」ってこと(笑)
つまり「メリットごり押しのサイトじゃあまり売れない」んじゃないかなーってことです。
以上おすすめのヒートマップでした!
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