アフィリエイトをやるなら確実に使いこなしたいキーワード選定ツールを紹介します!
やっぱり買う気の高い人を集めたり、今すぐお金を払ってでも解決したい人を集めるのは「検索」です。その検索キーワードを調べるために使えるツールを今回まとめて紹介しようと思います。
これだけブックマークに入れておけばまず問題ないはずです。
オンラインで使える無料のキーワードツールの比較と使い方
ツール名 | 検索項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
ラッコキーワード |
gogle,bing,youtube, amazon,楽天 |
オールマイティ | ライバル基準が分からない |
サジェスト取得ツール | google,ヤフー知恵袋 | 3語目ま一気に見れる | Googleのみ対応 |
もぐらキーワード | google,googleトレンド | 5wIhの目的の強い語が分かる | 無料は1日の利用回数が少ない |
マイセレクト | ブログ・各種掲示板・はてブ | 深い悩みが見つかりやすい | 関連語は見れない |
Keyword Tool | グーグル、Twitter、インスタ | SNSの検索関連語が分かる | 無料は検索数に制限がある |
アラマキジャケ | 検索ボリュームが分かる | 関連語が拾いにくい | |
ウーバーサジェスト | キーワード難易度と収益性が分かる | 無料プランは制限あり |
ラッコキーワードは無料で最強だがキーワード難易度が図れない
まず初めに感謝を述べたいと思います。本当に作った方は神ですよ。このツールでどれほどの人が救われたことか・・・。Google、bing,YouTubeにAmazon、楽天までおよそアフィリエイトで使える関連キーワードの9割が入っていると思ってもらって間違いないです。
今でも一番使う無料ツールの1つですが、一つどうしても初心者に難しいのが難易度の選定です。関連キーワードが分かったとしても、そのキーワードにどれくらいライバルがいるのかが見えない。
めちゃくちゃ競合に突っ込んでいってしまうという危険があります。既にツールは広く広まっていますので同じキーワードで記事を書く人は後を絶たず・・・。これ1つでこと足りるのですがライバルを抜くという意味では難しいツールではあります。
サジェスト取得ツールはライバルが弱めのキーワードを探しやすい
アフィリエイトのキーワード選定の一つに「2語・3語と言葉を足していってライバルが弱いもので勝負する」という戦略があります。
よりキーワードを絞って詳細な記事を書くことで検索ボリュームは減りますが成約率を高めるということで、スモールキーワードとか、ロングテールキーワードなんて呼ばれるのですが、このツールは一蘭で3語まで取得できるので使いやすいです。
アフィリエイトの穴場キーワードが探せるモグラツール
キーワードには検索者の気持ちが宿っており「何かを知りたい」と思って調べるものですが・・。実際は本当のニーズに検索者がまだ気が付いていないことがあります。特に検索初心者は調べたい情報に対して正しいキーワードを打ち込めないものです。
そんな人を捕まえるのが「モグラキーワード」です。
これは「誰が・どこで・いつ・どうやって」など中学校英語で習った5w1hに関連したキーワードが探せます。
よく「検索意図(調べる人が本当に知りたいこと)を考えよう!」なんてアドバイスをされると思いますが、それを発見するためのツールですね。
マイセレクトは深いお悩みキーワードが発見できるツール
そんなもの「ググレカス」なんて言われて一生懸命調べても、検索上位に自分が知りたいことが見つからない場合どうするか?そこで取る行動が無料の質問掲示板や専門的な情報発信者へのコメントです。
それをパパっと探せるのが知恵袋なんですが、マイセレクトは知恵袋以外にも大手の有名掲示板のお悩み投稿を探せます。これはテーマ選びの時にも使って欲しいです。ネットに沢山質問があるってことは、お金になる可能性が高いってことです。
keytoolはインスタやTwitterの「#」検索ボリュームがチェックできる
検索ボリュームを調べて無駄打ちしないキーワード選定をするツールもある
アラマキジャケは、キーワードごとのおよその検索ボリュームが分かります。頑張って検索1位まで持って行ったらどれほどのアクセスのがあるのか?予測を立てるために使います。一生懸命書いてもほとんどアクセスがないのではもったいないですからね。
キーワードの収益性を見極めるのがウーバーサジェスト
稼げるキーワードというのは当然ライバルがいますし、お金を払っても1位を取りたい人だってたくさんいます。それを発見できるのがウーバーサジェストですね。キーワードプランナーの無料版ということで、一部制限はかかるもののある程度までは見極められます。
無料のキーワードツールに頼り切るのはリスクもある
これだけ紹介すると「あ、もう全部無料でいいや!」ってなるかもしれませんが、無料に頼り切るのは危険です。
無料でツールを公開している人にも作成コストや維持コスト・プログラミングのバグ修正コストが必ずかかっています。
いわゆるランニングコストと言われるものですが・・・。
- 多くの人に使ってもらうことでドメインを強くし別の有料サービスを展開する
- まずは無料で市場を独占して一部を有料化する
- テストマーケティングの意味で無料ツールを開放する
いつなくなっても良いように普段から備えるべきです。実は他にも紹介したいツールがあったのですが、かつては無料でも、今は高額になったり開発終了のために書けなかったものもいくつかあります((+_+))
グーグルクロームに入れられるアフィリエイトのキーワード選定ツール
拡張機能を切りかえてうまく使いこなしましょう。
エクストラクトフレーズで再検索キーワードを拾う
こちらでは再検索キーワードが分かります。キーワードを入れても答えが不十分な場合グーグルは検索結果の一番最後に関連検索キーワードを出すと思います。それをしらべるのに使います。
キーワードサーファでボリュームチェック
多分初心者に最も使いやすいクロームのツールだと思います。関連キーワードと検索ボリュームが同時に表示されるのでおおよその目安がつかめます。
クロームの場合は同じような機能を持ったツールを入れると一方が表示されなくなったりするので注意してください。
コチラの拡張機能の管理画面で削除ができます。
初心者向きのキーワード選定は主に3つ
まずは基本ですが、とにかく先に商品を決めてしまった方が売り上げに繋がりやすいです。
- 何を売りたいのか?
- どんなキーワードで集客したら満足度が高いのか?
- 利用者の目的や使い方にあったキーワードが空いているか?
この3点セットで考えてみ下さい。みなさんも毎日何かしらの買い物をしていると思うので、その時どんなキーワード=心の声とマッチしていたら、満足度が高いのか考える癖を付けましょう!
続いて第二の策としては、ブームに乗りかかってアクセスを稼ぐためのキーワード選定をします。
- 新しいウェブサービスであるのか?
- ウェブ広告が出しやすいジャンルであるのか?
- 今後も成長が予測されているのか?
アクセスだけ集めるよりも、ウェブ広告を出しやすいジャンルが良いですね!仮想通貨・電子マネーなんかが典型的ですけど、ああいうので当たるとアドセンスが1日1万を超えることはザラです。
商品を考えなくていいというメリットもあり、普段から意識しておきたいところです。
なんだかんだ言って王道中の王道ですね。アフィリエイトの勉強以上に重要なのがジャンルにおける専門性です。ココを磨けば例えSEOで上がらなくてもSNS、ほんの少し予算を使ってリスティング広告を出して認知してもらうことも可能です。
自分に趣味や特技があったらそれにこだわりに抜いてニッチな商圏で稼げるのもアフィリエイトの最大の魅力です。
「関連キーワードなら全てカンニングペーパー無しで答えられるぜ!!」ってなればやっぱり人がついてきますよ!
キーワード選定が身についたら、最低限のSEO対策も重要です
- 個別記事タイトル
- 見出しタイトル
- カテゴリ分け
- 被リンク
この4つの要素も学ばなければ行けないので、単にキーワードがわかるというだけでは勝負できないってことです。
ただ、あくまでSEOというのは相対的であり、ライバルさえいなければ多少文章がおかしくても上位表示できてしまうのも事実。うまく当たったらそれを展開して是非とも自分なりのキーワード選定とライティングの技術を最後には身に着けてください!
私もまだまだ道半ばなのでどんどん研究しようと思います!!
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