クリックされやすい広告は客観的に分析すべき!プロの視点で教えます。
自分のサイトはアクセスがあるのに、さっぱり広告が押されないし、押されたとしても商品が売れない(>_<)そう悩む人がいるみたいですね。
アフィリエイトでは自分の欠点を客が直接指摘してくれるわけではありません。だからこそご自分でABテストを繰り返して客観的に分析すべきなのです。
というわけで、今回はクリックされやすい広告の配置や場所について徹底的に教えます!!
無難に記事下?さりげなく文章中にアドセンス???続きを読むの下に入れちゃえば大丈夫??
きっと読んでいくうちにわかってくると思います。
キーワードの緊急性とクリックの関係をまずは知ろう!
これは主にアドセンス、楽天モーションウェジットなど相手の検索ニーズ時自動で広告を合わせる「インタレストマッチ」を使うのか、
実際に購買目的をもって検索してきた人に成果報酬型の商品を売るのかで配置が違ってしまいますよ?
みなさんも利用者側に立てば分かると思うのですが、主に広告をクリックするパターンは・・・。
1 サイトを見ているうちになんとなく興味をもって広告をクリック
2 明確な目的をもって検索して広告をクリック
この二つがありますよね?
これは集客媒体とも関係するのですが、みなさんは何か緊急時にツイッターやインスタグラム、YouTubeやフェイスブックなどで検索をしますか?突然の病気、けが、受験直前など緊急時にツイッターを調べ込む人ってそうはいないと思うのです。
SNS利用者のほとんどは暇つぶし。そんな人を集めるわけですからこれは広告は「なんとなく」押してもらった方が良い(笑)
同じくキーワードもあまり緊急性がないもの、物販商品と結びつかないものも同様で、この場合は記事下だけではなく、記事上、記事中、続きを読むの下にさりげなく広告を入れておくと良いですよ?
ニュースサイト、トレンドサイト、まとめサイト。こういうものは広く多く雑多な人を集めるので、広告をどんどん見せちゃってOK。別に広告も自分で選ばなくていいし、楽しい記事、興味関心がある記事を書いてPVを上げれば良い。
その時私が気を付けているのが写真に挿入する写真や動画のサイズと、広告のサイズをきっちり合わせること。いかに自然に広告を滑り込ませるのか?そのためにはサイズ調整をしてください。
ちなみに明確な目的を持ってきた人が集まっているかどうかは、サイトの滞在時間や関連ページの閲覧数である程度予測がつきますよ?あっちゃこっちゃ見ている人が多いということは、無目的に来た人が多いってことです。
誤クリックを誘うとアドセンス報酬が下がることもある
ここで一点注意があります。確かに「続きを読む」の下などにアドセンスを配置すると一時的にクリック率が上がり、売り上げは上昇します
しかし、読者が続きを読みたいのに間違えてアドセンスのクリックを繰り返したらどうなるのか?
そのページからの外部リンク(アドセンス)が極端に増え、ページそのものは読まれないことになる!
つまりそのページは存在しても意味のないページとなる!!そして検索結果からどんどん外されていく。この悪循環があることを知ってください。
また、強引にアドセンス広告をクリックさせても、そのクリック先での読者の動き(すぐに離脱する、購入ボタンを押さないなど)が悪いと当然広告主はお怒りになるわけで、広告で成り立っているグーグルはそのようなサイトのアドセンス報酬を一気に下げてくることもあるので要注意です。
私のところにはアドセンス報酬がどんどん下がっていくという相談が後を絶ちませんが、このような誤クリックを誘っていることに起因すると思っています。
次に商品所有の有無にかかわらず、明確な目的を持って検索してきた人を集めた場合は、納得してくれれば高額な商品にも申し込んでくれると思うので、記事下に目立つように広告を貼ったほうが良いです。
他には貼らなくてOKです。なぜかというと人の脳は複数のことを同時に処理できないからです。
私は迷うくらいならテキストリンクを推奨していますが、うまいバナーが作れる人はバナーリンクでもOKです。すでにアクセスしてくる人は商品やサービス内容に興味がある人なので、リンクは目立たせてもOKです。
物販サービスなら煽りの一言と共に「購入はコチラ!!」と入れておくと緊急性に気づいてクリック率も高まります(笑)
ヒートマップを使ってクリック率の高い位置に広告を貼ろう!
見られている部分に当然広告を配置したほうが売れるわけで、ヒートマップを使いながら配置を少しずつ変えていくというのも一つの手段だと思いますよ?
関連:アクセス解析ソフトの使い方
○○さんに言われたとかセミナーで教えてもらったなど、他人からの情報を鵜呑みにするのではなく、自分のサイトは実際にどうなのか?客観視する癖をつけてみましょう。
時代はスマホ!スマホ広告の配置こそ売り上げ増加の決め手となる
今やアクセスの7割はスマホからです。そして広告はスマホの10㎝の中の戦いになっているわけです。この広告配置を研究するためにはニュースアプリなどの広告配置を見ると非常に参考になると思います。
・・・例えばドコモニュースは記事一覧にさりげなく広告を配置。ワードプレスで言えば「カテゴリの記事中」にさりげなくアドセンス広告を配置するとクリックされやすいと思います。
たったの一言で売り上げは変わる!キャッチコピーを侮るな!!
みなさん結構「これはアフィリエイトリンクじゃないよ?」と誤魔化すために「公式サイトはコチラ!!」とやっているのですが(笑)それはあくまで一つの手段です。
是非とも素晴らしいキャッチコピーを考えて一言入れてみてください。
慣れてきたら意識を集中させる一言をブログの中に数回入れてみましょう!先ほど申し上げましたが、人間の脳は同時に複数の情報を処理できるようにはできてません(同時処理に見えても、素早く機能を切り替えているだけです)
ちょっと今から立ち止まってみなさんの周りの音に集中してください。
こういわれるまで、みなさんは今自分の周りに流れている音楽は一切聞こえていませんでしたよね?
なので、きちんと相手に伝えるためには、集中させるべき点を1つか2つ作るべきなんですよ?この辺は広告の配置とは別問題なので、他のカテゴリで説明します♪
参考:キャッチコピーまとめました
初心者ははじめからクリック率の高いテンプレートを使ってはどう?
無料がこれだけあるのに有料のテンプレートは嫌だと思うかもしれませんが、アドセンスのクリック率が1%増えただけでPVによっては年間数万円以上の売り上げの差につながりますよ?
TCDは完全に計算尽くされているからこそ使いやすい。やる気も出るしテーマごとに互換性がある。醜いアドセンスサイトで年間数万失っている人はまず先に導入してもいいのでは?
基礎的なカスタマイズに関してはコチラ教えてます。(ある程度は自分で努力できる人のみ)特典だけでも十分価値あるとおもうけどなー。
結構自信作ですよ♪
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