バナーリンクとテキストリンクはどちらが稼げるのかに決着!
まず、想像してくださいね。皆さんは広告を見せられた後に、その先がまた広告だったらどう思いますか?
ちょっとだけウザい・・・。そう思いますよね。
バナーリンク(写真のリンクですよ)というのはかなり広告色が強く。値段などが表示されるために使い方によってはかなり圧迫感を与えてしまうのが欠点。
ただ、大手ショッピングサイトのバナーなどを貼れるというのはそれだけサイトの信頼があるというわけなので一概にバナーがダメとはいいません。
サイトにTOYOTAやSONYのバナーが並んでいたらカッコいいですよね?
【 こんなのがバナー広告です 】
【 サイドバーに置くのはこんな奴】
ある意味カッコいいというのもあるのですが、これがサイト内にたくさんあると圧迫感があると思いませんか?しかも誰でも知っているブランド品じゃなく、初めてその商品を知った人にとってはかなり「売込み意識」を感じてしまうのが最大の欠点なのです。
また、HTMLタグをいじれないと、バナー広告と、サイト全体の記事量とのバランスが悪くなりがち。また色遣いもすでにバナーで側で用意されている物以外つかえませんので、目がちかちかして記事を読むのさえ嫌になってしまうということが多々あります。
初心者のうちは「早くお客さんに広告を見てもらいたい!!」「クリックしてもらいたい!!」と思うがあまりにサイトに溶け込まない不自然なバナーリンクを使ってしまうために、一発でサイトを閉じられるということが多々あります!
例えノーベル賞ものの大発明で、世の中を変えるような素晴らしい商品であっても、説明の前に広告を見ると、訪問者は大抵拒否反応から入ってしまう!それくらいの意識でバナーは扱ってください。
それを緩和させるためには例えばこのようなボタンにする
これならちょっと広告色が薄まりますね!ただ、この行為は「アフィイリエイトリンクの改変」であり、ASPによっては許されていない所もあるので注意が必要です。
一方テキストリンクはインパクトが弱いです。
でもそれが逆に広告色をなくす効果として働きます。どうせリンク先は派手な広告なのですから、わざわざ一度派手な広告を見せてさらに次のリンク先で広告をみて、やっと商品購入というまでに3つもステップが出てしまいます。
そして・・・買わない(笑)
というわけでまず、初心者におすすめなのは記事下にテキストでリンクを貼るという事です。
どれも同じページに飛びますが、インパクトが違うのではないでしょうか?
テキストリンクとバナーリンクの使い分け!キーワード一致なら画像は効果絶大!
これが基本です。
できれば、ちょっとしたキャッチコピーと一緒に誘導したほうがクリック率は伸びます。
検索上位に記事が来ているのならきちんとヒートマップを見て読まれている部分に広告を貼ろう!そしてきちんとクリックまで誘導してあげよう。さらにリンクの前にちょっとしたマイクロコピー(短い誘導文)を入れるだけでクリック率も購入率も大違い!1%上げれば普通売り上げは2倍近くなるよ?
— アフィリエイトクラブ公式‐オーナーの考えていること (@affiliate_club) 2019年6月19日
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・・・全然違うと思いませんか?
テキストリンクの直接改編は提携拒否や非承認を食らうこともあるので要注意
ASPが初めから用意してくれているテキストリンクの文言が気に入らない、ちょっとだけアレンジして改編したいってことありますよね?
私はしょっちゅうあるのですが、これを勝手に変えてしまうと提携拒否や非承認扱いになってしまうこともあるので注意です。
① 公式サイトはコチラ
② 詳細はコチラ
③ 詳しく見てみる
この程度だったら大体どこのASPも通りますが、効果・効能などを保証するものにリンクの文言を変えてしまうと・景品表示法や薬事法違反で一発アウトということもありえます。
注意してください。
原則やらない方が良いです。
情報商材は基本テキストの変更は自由なのですが、かといってあくどい売り方をするとやっぱり、アフィリエイト報酬を1円にされたり、リンク発行拒否をされてしまいます。
気をつけましょう!!
テキストリンクの作り方と貼り方について
では簡単にテキストリンクの作り方をお伝えします。
もともとテキストリンクを広告主が用意してくれている場合はそれを選んで貼ればOkです。
同じテキストリンクであればクリック率の高いものを選ぶのが原則ですが、新しいサービスが生まれた場合は採用している人も少なく、クリック率が測定できていませんので必ずしもクリック率優先ではないです。
自分のブログのテーマに合わせてリンクは選択しましょう。
「自由テキスト」となっている部分の文字をブログに貼ってから変更すればOKです。
テキストリンクの改変はASPの規約を見る
ただ、何でも自由に変えてOkというわけではありません。ASPによっては完全に禁止。一部OKというところもあります。勝手に関係のないサービスとして認識されないように注意書きがありますので規約を読んでください。
A8ネットコードの改変についての注意点
アクセストレードテキストリンク規約の注意点
バリューコマースコード改変に関しての注意点
迷ったら基本的にASPが元々用意してくれているものを使いましょう。
関連:
オリジナルの画像にアフィリエイトリンクを入れる方法と注意点
バナーリンクの貼り方の手順について
効果的なリンクの貼り方は?
初心者にはテキストリンクがおすすめと言っていますが、バナー広告が悪いというわけでもないので続けて説明したいと思います。
バナー広告が威力を発揮するシーンは?
ズバリ「キーワードとの一致」です!!
今すぐ購入を希望するキーワードで上位表示できた場合はバナーリンクもかなり有効です。
例えば「○○チケット購入□月△日」と検索エンジンに打ち込んだ人は、もうコンサートに行くことを決めているし、早くしないと売りきれちゃうから焦っているわけですよね?
そのような人がサイトに訪れた場合、ダラダラコンサートの説明とかチケットの意義などを書かれたサイトに行っても「イライラ」するだけではないでしょうか?
こんな人にはすぐに「チケット予約ページはココだよ!!」とバナー広告で教えてあげた方が良いわけです。
深いニーズを探り当てられるトップアフィリエイターはこうしてサイトを作りますので、バナーでも平気で稼いでいけます。ただ、こういうキーワードは競争が激しいのです。
だから、自分がある程度実力が付くまではバナーはお預けと思った方が良いと思います。
どのリンクがクリックされたのか?きちんと測定しよう
実際に広告がどの程度クリックされているのか?さらにクリック後に売り上げに本当につながっているのか?
調べないと売り上げを伸ばせません。
- ヒートマップ
- グーグルアナリティクス
- ASPのコンバージョンリファラ
これらを導入することで、読者がうまく誘導されて商品リンクを踏んでくれいるか?そしれ売り上げにつながっているかが分かります。
A8コンバージョンリファラはコチラから
配色だって購買意欲に強く影響を及ぼします!
マクドナルドの赤い色は食欲をあげる色。焼肉屋さんの看板だって赤が多いですよね。
多分青い色だけで作られた空間でお肉を食べたくなる人って少ないはずです。
同様にバナーを使う場合はかなり配色にも気を配らなければなりません。中学生ぐらいの美術の時間に色相環というのを使って補色の関係を習いませんでしたか?
【こんな奴です】
向かい合わせの色は対立する関係にあり、目立たせる効果はあるのですが、これをいくつも並べるとめがチカチカしてしまうのです。
でもバナー広告の場合はすでに配色が決められていますし、無料ブログでサイトを作ろうとすると、テンプレートにも色がついていますね?
だから配色もおかしくなるのです。
プロのWEBデザイナーさんは一瞬でこの配色の感覚もつかめ、カッコいいページを作れるのですが、いきなりその領域に立つのは難しいです!だったら無難にテキストリンクの方が良いと思いませんか?
よくよく広告の性質というものを考えてみてくださいね!!
・・・・・色相環が使われてますよ
【 観覧車の配色にはわけがあるのです!!】
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