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2022年以降のアフィリエイトブログの生き残り戦略について

みなさんこんにちは。今回のテーマは安定収益化のコツについてです。
毎回グーグルアップデートが起きるたびにアフィリエイトオワコン説が流れ、Twitterは荒れてます。

一生懸命作ったサイトが飛ばされる絶望感をみるにつけ、安定について、周りがどう考えて仕組みを作っているのか気になってしまいました。

コロナで広告案件の休止や広告主の撤退も相次ぐなか、個人ブロガー、アフィリエイターとしてどうやって月に100万以上をを8年間キープできているのか?

その仕組みや考え方について公開したいと思います。

一つの意見として真剣に聞いてもらえればと思います。

目次

アフィリエイトブログの収益が不安定になってしまう3大要因をつぶしていく


まず、収益を安定化させるためには、不安要素を事前に予測し、来るべき時に合わせてその要因を取り除いていかないといけないですよね?


それぞれに対してどのような仕組みを作っていくのか?

みなさんなりの答えを持っていますか?

  • Googleアップデートによるアクセスの激減に備える
  • トレンド変化によるキーワード寿命=市場の衰退
  • 広告主の撤退及び広告単価の減少に備える

ジャンルと集客方法を分散して安定化を図る。ここは耳タコかもしれませんね・・・。

波型というのは複数を組み合わせれば安定した形になっていきますので、違う動きをするジャンル、利用者層の性格や行動が異なる集客媒体を合わせることによって安定化を図ります。

例えば美容ジャンル一つとっても

  • インスタ+TikTok・・・10代
  • Facebook・・・30代~
  • アメブロ・・女性メインのOL・主婦層
  • はてなブログ・・・40代~のインテリ層


グーグル以外にもターゲット層を分散しておけば集客は安定します。取りこぼしを防ぐためにも同じ記事やコンテンツをいろいろな場所に拡散して集客の間口を広げるのはアフィリエイトの王道の手段です。

レバレッジと言いますが、SNSの連携をきちんとし一方がだめでも他から集客ができるように仕組みを作ることは重要です。

また、市場のトレンドに合わせて、複数のジャンルでサイトを作っておくと安定化しやすいですね。

「40代の美容+40代の転職」などどちらかがダメになってももう一方で売り上げをカバーする。

そういう視点でサイトを複数作っておくってことです。

まずは一つの技術をマスターすることが重要ですが安定化を望むなら分散の必要があります。

広告主の撤退や単価減少に日ごろから備える


これ、一番アフィリエイターがショックウケるんじゃないですかね?アフィリ報酬3000円⇒500円とか普通にありますからね・・・。ただ購入者からしたら紹介者のアフィリ報酬なんて関係ないので、市場の利便性は損なわれていません。

ここが難しいんですよ。

アフィリエイターや広告主の都合=市場の都合とは必ずしも合致していないんです。

みなさんも売る立場と買う立場を変えてみれば分かるかと思います。

ではどうするか?

A:商品を変えずに信頼を軸に他の商品を売る

B:割り切って類似商品をターゲットを変えて売る

C:商品利用の際のノウハウを売る

D:自分で商品を作ってしまう

こういう方向性で私は対処しています。

購入後の未来に合わせた価値を個人的に提供する


この考えがが個人アフィエイターやブロガーが生き残れるポイントだと思っています。

「アフィリ報酬に関わらず、このブログは正直で良いものが沢山ある」と読者に思ってもらえれば、サイトの運営者に信頼が生まれます。

そうすれば、他の商品に関しても信頼が生まれ、商品が売れていく。

読者は商品そのものが欲しいのではなく、商品を通じた素敵な未来の姿を手に入れたいわけですから、利用アドバイザーとしてのビジネス化したり、最後は自分で商品そのものを作り出せれば広告撤退などのリスクは限りなくなくなります。

  • 美容アフィリエイター⇔美容アドバイザー
  • 資格・転職アフィリエイター⇔転職アドバイザー
  • 婚活ブロガーー⇔結婚プランナー
  • 占いアフィリエイター⇔人生設計プランナー


本職と組み合わせることで相乗効果が生まれることもあるので、ジャンル決定の際は長期目線で考えるのも良いかと思います。

後は、ある程度割り切ってしまい複数商品を用意しておくのも重要かと思います。

交流を増やすことでブログの長期安定化を図ることが重要


法律的な著作権の問題はさておいて、読者にとっての利便性という点から考えると、オリジナルであれ、コピペされた商品であれ、内容に大差がないのであれば、信頼があり、なおかつ安いものに人は魅かれていきます。
だからどんなに美しく素晴らしいサイトを作っても、内容をコピペされたら権威に負けることもある。

ここは本当に各個人が考えておかなければならないポイント。

それを避けるために重要なのがブログやサイトを通じた人と人との交流です。これが多いものはつぶれにくい。

そのための仕組みを考えていますか?ってことです。実際やるとなる人間関係で面倒な部分も多々ありますが・・・。それでも個人ブランディングは強いです。

所詮アクセスは不安定だと割り切って量産+リスト獲得というのも合理的


ただ、読者との交流とかイベントとか、企画とかメンドクサイ・・・顔出しユーチューバーなんてなりたくもないし、個人ブランドを傷つけるリスクは負いたくない・・・。そういう人もいるかと思います。
私は教師タイプだからたくさんの人と1度に交流するのは苦じゃないですが、そうじゃない人もいる。

そういう人は思いっきりビジネスライクに割り切って、不安定なサイトを量産するって感じでも月に100万以上をキープできます。
量産に関しても自分で量産して一気に落とされるとメンタルがやられますが、外注さんに作ってもらったサイトだと思い入れも少なく、意外と割り切れます。

メインサイトは1つにして、1サイトの売り上げを減らしてペラサイトやミニサイトを誰かに任せて作ってしまう。

そしていざという時に備えて、コチラから連絡がとれるように、アクセスをきちんとメールアドレスに変えていく。LINEやフォロワーに変えていく。

ここも本当に重要になってきました。

実際にフェイスブックで語った内容。
アフィリエイト,安定化,収入,長期運営

・・こうやって実際にみんなの前で実名で語るのって結構勇気いるんですよ?(笑)

サイトや記事が真似される事はとてもよくあるから普段はこういうこと呟かないようにしてるけど

公式企業、それも広告主が丸パクリは流石にぴえんです😇😇 pic.twitter.com/3QzJn8GMBW

— ☆←ヒトデ@ブロガー (@hitodeblog) May 9, 2020

でもね?これリアルビジネスで四六時中あります。
模倣もコピペも一瞬でできるというのがITの素晴らしい特性なのです。
そのまま載せてみます。

ちょっと本質的なアップデート対策の話です。

まず、「いくら出来が良いサイト」だとしても、それをそっくりそのまま「大手企業がコピペorリライト」し、自分のサイトに成り代わって上位表示することが多々あります。

私も理不尽でむかつきますよ?

ただ、入れ替えによって「読者の利便性」が変わらなければ、そのサイトの価値というものはすでにコモディティー化しているってことです。

手作りのおにぎり店が、結局効率化を求めたために、隣にコンビニができたらつぶれちゃうみたいなもの。

「味も値段も大差ない」程度であれば大手の物量って言うのは強いです。

これは受験の指導員の授業と同じです。

もしある「おじさん先生の授業」が休校になり、代わりの「イケメン&美人先生」が来てまったく同じ授業をした場合、「結果に大差がない」のであれば、その授業自体は価値が減っているってことですね。

合格できるんだったらどっちの授業でも良い。

そういうニーズだけではAIの授業に負けちゃいます。

内容に大差なければコピペ+権威性が上がってしまうのです。

一方「価値を持ち続けるサイト」や「価値を持ち続ける授業」とは何か?

それは【深い関係性】の中から生まれます。

確かに同じサービスがあっても「中で働いている人との関係」が濃くなっていれば、それは同じものとして消費されにくい。

「やっぱりあの店主の笑顔と共に食べないと同じ飯でもうまく感じない」ってことがあるように、サイトと読者の関係性が深まればそれは独自の価値を持つのです。

今、コロナの時期にまさに私は感じてます。

やっぱりあの店主がいるバーでお酒を飲まないと・・・。いくら酔えてもつまらない。

ではその読者とサイトの関係性をどう濃くしていくのか?ここを考えるのが長期安定運営の一つのコツです。

一つはサイトを通じた運営者のリアルイベントや交流会。

そのサイトを通じて人がリアルに関係していくのであれば、それは突然大手に成り代わるわけにはいかないです。

だからYouTubeやSNSをきちんと連動しているブログは強いんです。

ブログを通じた関係性が濃いから。

だから1つぐらいはそのようなサイト作成を試みるというのが一つの手。

一方こういう狂ったグーグルのアルゴリズムだと割り切って、サイトを作っては捨てちゃうを繰り返すっていうのもアリだと思います。

ペラとかは典型ですね。

大手だとしょっちゅうドメイン取っては捨てを繰り返せないと思うから。

他にも大手同士の競合他社を個人目線で比較するとかもあり。

こういう構成も割と長生きします。

というわけでまとめると・・

  1. 読者と関係性を深める構造をブログで作る
  2. 割り切って量産しては捨てる=外注化して楽する
  3. 強豪同士の比較記事で独自性を出す

この辺が解決策になってくるかと思います。どの手法が自分に向いているのかは性格次第。

私は①のブログを軸にしつつ②や③の記事で収益化って感じです。

この辺去年の自己ブランディングセミナーで結構話したんですけど、今年はコロナでできなかったのが残念です。

エッセンスに関しては会員サイトにUPできればと思っています!

私はこのように考えてこれからもサイト運営をしていきますし、アドバイスの方向性もこうなると思います。



今回コロナで在宅を余儀なくされる一方、多くの方が仕事に一部をオンライン化する重要性を感じたのではないでしょうか?
全てをオンラインにする必要はないですが、わざわざ通勤しなくてもできることは多々あるし、実際にやってみると良い面も見えてきたというのが本音だと思います。

ウェブでの営業や販売スキル、ホームページでのPR方法。

動画編集やデザイン技術があれば、どんなに楽だったか?痛感した人も多いはずです。

アフィリエイトはこういうビジネススキルを学びつつ、ついでに収益化までできてしまう面白いビジネスモデルです。

欲をかいて大儲けしようと思わなければサイト作成を通じて学ぶことは多々あります。

やるだけやって損はないですのすよ!是非とも真剣に取り組んでもらえればと思います。

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