【油断大敵】アフィリエイトのペナルティー行為について
自分は何も悪いことをしていない・・・・頑張って記事を書いているだけ・・・と思っても、それが危険。自分でも知らないうちにサイトの順位を落としたり広告の非承認を食らったりするのです。
まず最低限以下のことだけはやっちゃだめだよ?ってことでまとめます。ただ、世の中そんなに話は簡単じゃない。なぜなら言語と言うのは複雑だからですね。
- 古い情報や誤情報を載せたままにしてしまう
- リンクの貼りすぎてしまう
- キーワードと関係のない文章を書いてしまう
- キーワードを詰め込み過ぎてしまう
- 広告主の販売ページで保証していないことを書いてしまう
- 著作権や肖像権に違反してしまう
・・・この辺は容易に想像できますよね?
Googleのペナルティーは主に2つ!コンテンツとリンクペナルティー
これは何か?というと検索キーワードと内容が食い違っちゃだめだよ?ってことです。「例えばカレーライスの作り方」というタイトルで「チャーハンの作り方」を書いては行けないってことです。非常にシンプルで分かりやすいですね(笑)
記事を書く上で最低限の言葉は入れておかないとダメです。「カレーライスの作り方」なら「具材とか食材とか、調理時間とか・・」こういうのを共起語と言うんですね。
だって「カレーライスの作り方」を急いで調べているのに「子供が近くでぐずって泣いている・・・」みたいな会話はいりませんよね?
で、ここに最低限の言葉を入れよう!!ってことで無駄を省いてくださいということです。
で、このコンテンツSEOが強烈に左右するのが正確性を求めるキーワードに関する記事です。
「○○地震速報」なんて正確性を間違えたら大変なことになる。
逃げる方向間違えたらどうなります??
最近の医療系に関すするグーグルのペナルティーも、その情報は正確じゃないんだよ!!ってことで起きたわけです。
だからアフィリエイターも1キーワードに関してなるべくたくさんの情報を盛り込んで、これでもか!!これで満足だろ!!て長文の記事になっているのです。
でも話しはそう単純じゃない。
「おいしい牛丼の作り方」「おいしい焼きそば」という記事で、本当に正しい内容って何ですか?その答えは子供から大人まで全人類が納得する回答ですか??
ってことでコンテンツに関して100%の正解はないんですね。
だって形容詞においては正解はないからです。だからキーワードに関して、形容詞や副詞を入れてしまうと、答えがばらけてしまう。そこで出てきたのが次の考え・・・
では次にAの記事とBの記事のどちらが正しいのか?決定するわけですが、これはもう多数決しかないですよね?より多くの人が読んでくれている。評価してくれる方を上位に持っていきたい。
じゃあ多数決をどうやってネットで取るのか?まさか全人類を一か所に集めてAとBのどちらのサイトがより役に立つのか?挙手してもらうわけにはいかないですよ?
だからリンクの数で決める。基本的にその記事に貼られたリンクが多ければ多いほど、評価が上がる・・・。ただしそうなるとリンク貼りまくるじゃないですか?
だからここで、リンクペナルティーが起きる。不正にリンク貼ったりもらったりしちゃダメ!ってことです。
でもね?ここでまた問題が・・・・「何を持って不正とするか?」なんですよ。じゃあ親友や家族に頼んでリンクもらってもいいじゃないですか?
家族はダメなら権威のある人にお金を払えば不正じゃないの???って話です。
コンテンツペナルティーはどんな時に起きてしまうの?
2018年は「YLYM」「E-A-T」と言う言葉がはやりましたが・・・・簡単にまとめるとこうです
お金や医療や法律などの生活の重要局面に関することは専門性・権威性・信頼性がない記事はダメ!!
ってことで、それを作れないとペナルティーです。そりゃそうなんですけどね。
・・・でもここで最大の矛盾が・・・
「え?じゃあ医者や弁護士って常に正しいことを言っているの??」
「東大医学部のお医者さんの発言がやっぱり評価されるの?」
「え?じゃあ日本の政治家は権威があり嘘がなく、お金に関しても責任持ってるの??」って話ですよね?(笑)
ここが難しい・・・・。
私はこれはあくまで理想であり実現が100%可能だとは思ってないんですね。
そもそも医者と偽って健康食品を売っていた人もいるし、判別が難しいのです。
・・・さすがに癌に効くはまずいだろ
「お金と命に関する記事は専門家しか書くな!一般人は黙ってろ!!」みたいなことをしたネットの良い面を消し去りますから・・・。
締め付けが強すぎたら別の検索エンジンに人が乗り換えられてしまう。
でもね?自分の子供が誤飲して顔が真っ青になっている時に検索したらママさんブロガーの適当な記事が出て来て手遅れ・・・・みないなことじゃ困るんですよ。
だからきちんと調べて嘘八百は書かないでくださいってことですね?
関連:
医療ジャンルの作り方とSEO対策について
トレンド記事を資産化してしまう方法
リンクペナルティーはどんな時に起きてしまうの?
だからアフィリエイトリンクを記事の上部に持って来るのは得策じゃなです。
またバックリンクペナルティーなのですが、とにかくバックリンクサイトがクリック(巡回)されていないのにリンクを張るのは避けましょう。
これだけで相当リスクは減ります。
また、リンクファームになるので、自分のサイトが全部相互リンクで繋がるような状態もやめてください。
特に関係ないジャンル同士の相互リンクは危険です。ペナルティーの可能性が高いです。
関連:突然検索順位が下がった場合の対処法
ただ、疑問は残ると思うんですよね・・・。
じゃあリンクだらけのNAVER、はてなブックマークはなぜ上位にあるの?
アダルトサイトなんてリンクだらけ・・・。そういう気持ちは分かります。
だってペナルティーを課すくらいだからそれだけ効果があるってことで、ここがブラックSEOの極意って奴なんですが、ここに書くと一部だけ理解してサイトが吹っ飛ぶ人がいそうなのでちょっと今回はパス。
ただ、広告配置と発リンクには注意しましょう。
関連:アドセンスの広告配置
著作権や肖像権はグレーゾーンだがリスクは高い
でも、実際自分も無料のYouTube動画に助けられているという矛盾。音楽やTVの動画なんて典型なのですけど、これは限りなくグレーゾーンです。
本当はダメなんだけど著作権や肖像権は申告制ですので、半分は野放しというのが現状です。ただペナルティーが厳しいです。YouTubeはアカウント停止がありますから。
販売ページと違うことを書くと広告主からペナルティーが課せられることも。
例えばこのサプリは病気にも効いた・・・みたいな感じの紹介の仕方です。
物販の場合は非承認や提携拒否。情報商材の場合は報酬を1円に下げられる。ただ、販売ページにないことと言っても補足事項なら良いわけで、広告主の裁量次第。
結構力関係が大きくて、大手のメディアに育てると許されちゃうこともあるってことで、これまたSNSで炎上したりしているんです・・・・。
これはスクショ案件 pic.twitter.com/dY3Bb32BFV
— NAE🌱 (@naenotenet) 2018年6月29日
ひどい話だけど結構パワーバランスってあって、ブラック企業とかが無くならないのも結局そんな理由なんじゃないかと思ってます。
関連:広告主とのトラブルや非承認の問題について
ペナルティーと成功は隣りあわせ!リスクを計算してチャレンジしよう
大体成功者って社会の常識を破った人です。だからコンテンツペナルティーやリンクペナルティーを恐れずに失敗すれば良いと思うんです。
数百記事入れた独自ドメインだとペナルティーは手痛いので、私は先に無料ブログで体験すべきだと思います。自分の中で一定の革新が出てから独自ドメインで勝負する。
失敗から学ぶことの方が多いです。
後は自分の好きなことを言って炎上しちゃうなんていうのは別にペナルティーじゃないですよ?
みなさんの実生活にはほぼ影響しないです。
チャレンジ精神をなくしたらはアフィリエイトつまらないですよー?
私も有料SNS広告で盛大に失敗しながら新しい技術をマスターしているところです♪
というわけで失敗無料のアフィリエイトなんだからガンガンやっていきましょう!成功のために失敗する(笑)自分で失敗だと思わなければ研究の一環にすぎません。
そのくらいのメンタルを持ちましょうね!!
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