ブログのカテゴリ分けと分類をもう一度見直してアクセスアップにつなげよう!
うーむ。初心者アフィリエイターのブログを診断していると、文字数や記事内容もそうなのですが、いまいちブログやホームページのカテゴリ分けがうまくできていないです・・・。
ビジネスの基本は整理整頓と言いますが、部屋の中が汚い方、本棚が整理できていない方、自分では分かっているつもりかもしれませんが、ブログとなると勝手がちいますよ?
訪問者がどこからアクセスが来ても早く目的地に行けるように、ごちゃごちゃになっているブログのテーマを分けてきちんと分類してください。
というわけで今回はカテゴリ分けの方法とコツについて詳しく解説していきますよ!!
・・冷蔵庫をイメージしてね?扉の名前がカテゴリ名ですよ?
名前を決めてブログのカテゴリ分けをきちんとすることの重要性とは?
→ よってPVが増えてアクセスUP!さらに検索エンジンの上位に自分のブログが表示される
これですね。ぐちゃぐちゃの本棚や、机の引き出しでは何がどこにあるのか?すぐわからないから訪問者が返ってしまうのです、サイドバーには上から順番に読んでもらいたいものを系統立てて書いておく必要がありますよ?
→ 論より証拠ですね。
「ブログ+リライト+コツ」という3つのキーワードで検索した場合、きちんとカテゴリ分けがされていると、トップページと、カテゴリページの2か所が表示されていますよ?
カテゴリをクリックしてみると・・・?
こんな感じで、NAVERまとめのように、カテゴリ一覧もグーグルの検索にひっかかります。
なぜか?というと何度も言っているのですが1ページ目から読む書籍と違って
検索エンジン=グーグルは「検索したもの」に「最短で正しい答えを上位から表示させる」ように進化しており、
そのためには、内容が短くがまとまったもの、
つまりカテゴ分けがきちんとされたものを示した方が読者に有益であると判断できるからです。
初心者でもできる簡単なブログのカテゴリ名の決め方と分け方は?
鶏肉、豚肉、ひき肉→肉類、きゅうり、トマト→野菜などと違って、
例えばアフィリエイトで稼ぐ方法なんていうのは、無限に手法があって、カテゴリ名が分からないし決められないというのがみなさんの悩みではないでしょうか?
そこで役だつのがこの無料のツール!!
題して「おむすび」(笑)日本語教師としてはこの名前が気に入ってブックマークしてしまいました!!
では実際に見てみると、テーマが大きいものが大きな丸で、その分岐となっている小テーマが小さな丸になっています。
ということはサイドバーに来るカテゴリ名は抽象度の高い丸いところ、そしてカテゴリ内に入る記事が分岐してあるキーワードになります。
ちなみにたくさん枝分かれしているもの(赤丸で囲った部分)は、一つのカテゴリにたくさんまとめて記事を書かないとダメ
あまり枝分かれしていないもの(青丸で囲った部分)はそれほど記事を書かなくて良いことを示しています。
初心者アフィリエイターさんにはこれが一番分かりやすいのでは?
ブログのカテゴリ分けと検索ボリュームを同時に調べるツールもある
同じく、ブログのカテゴリ分けと、検索ボリュームの動向を一括で調べられる無料ツールもあります。おむすびと同様に便利ですのでよかったら使ってみてください。
キーサーチベータ
起点の大きな丸がカテゴリ名です。
カテゴリ同士のつながりを視覚的に理解するツール
こちらはカテゴリ同士のつながりを視覚的に理解するツールです。
キーワードを打ちこんだら「共起ネット」を選んでみましょう。
コンテンツサーチ
アフィリエイトブログのカテゴリ分けでおすすめの例
では、実際に、アフィリエイトブログのカテゴリ分けとしてどんなものがおすすめなのか、具体例をまとめていきます。
- 目的別カテゴリ・・・読者が最終的に目指す目標
- タイプ別カテゴリ・・・男女や年齢別など
- 利用シーン別カテゴリ・・家の中や外・利用人数など
- 料金別カテゴリ・・・価格帯で分けてみる
- 商品名別カテゴリ・・・具体的な商品名で
- 部位別カテゴリ・・・脱毛やエステ・身体にかんするもの
- 地域別カテゴリ・・・読者が住んでいる場所・来店プログラム向け
カテゴリ分けの目的は読者になるべく早く、目標の記事に到達させるためですので、各ジャンルごとに分けていきましょう。
カテゴリ分けは3階層まで!深すぎると読者が迷う
カテゴリ分けの階層ですが、どんなに多くても3階層までにしておきましょう。あまりにも細かくカテゴリ分けするとこんどは引き出しが多すぎる机のように、記事が見つけにくくなってしまいます。
ワードプレスの一部のテーマややシリウスのプラグインは条件検索が可能です。
これらをサイトに入れることによって、より早く正確に読者の求める記事を発見してもらえるようになります。
ワードプレスの条件プラグインはコチラ
フッターにカテゴリを入れておくと、読者にやさしい作りになる
後は記事のフッターですね、多くのアクセスはスマホですし、記事を読み終わった後に関連記事のカテゴリを探せるようにしておくと、読者にとって利便性が高まります。
まだ何もしていない人はフッターウィジェットにカテゴリを入れておくと良いでしょう。
見本サイトのカテゴリ分けとサイト構造を真似してみよう
他にも気になるサイト、真似してみたいサイトがあったら「ドメイン名/sitemap/」とつけて検索してみましょう。
コチラにあるようなアフィリエイト見本で紹介しようなASPコンテストで優勝するサイトを分析すれば、真似したいカテゴリ分けが発見できるのではないでしょうか?
少ない記事数で上位表示しているサイトなどもこうやって分析できますよ?
ライバルサイトのカテゴリ分けはツールを使えば一発で分かる
他にも自分のライバルサイト、お手本としたいサイトのカテゴリ分けを分析して構造化を見抜く無料ツールがあるのでお伝えします。これで分析するのも一つの手です。
まずはコチラのビジュアルサイトマップに移動
フリープランを選択する
分析したいドメインを入れてチェック。
後はトップページからの階層わけ、カテゴリが視覚的に表示されるので参考にする。
素敵なサイトがあったらどんな構造になっているのか?ちょっと参考にさせてもらいましょう。
ブログのカテゴリとタグの違いも分かりやすく解説!
で、これとカテゴリ分けの違いは何なのか?まずは日本語にすると分かりやすいです
素人ほど英語のまま理解しようとします。
- カテゴリ=分類
- タグ=荷札
カテゴリはジャンルの分類。タグはその個別記事の中でよく使われるキーワードのことです。
ですよ? 分類や種類というのは抽象度が上がると上、下がると下になります。
野菜→根菜→レンコン
飲み物→炭酸飲料→コカ・コーラ
・・・・こんな感じです。
一方タグは、その記事がパッとわかる目印です。荷札に書くべきことって何ですか?
何が入っているのか?(内容物)どこに行くのか?(宛先)誰か?(名前)くらいですよね?
ブログでいえば、そのブログを一語で表すキーワードが内容物
後はジャンルとカテゴリ名を表すキーワーど(どこの宛先に行くのか?)
これくらいを書けばいいわけです。
その他カテゴリ分けに関する質問Q&A
というわけで、簡単なカテゴリ分けでした!
記事がたまって来たら整理整頓!きちんとカテゴリを分類して、1カテゴリに5~記事書くと良いですよ!
さらにキーワードごとのカテゴリ分けが知りたい方はコチラです。
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