ボトルネックを考えよ!利益に繋がりやすいアフィリエイトブログの作り方
一生懸命ブログの記事を更新していてもなかなか成果につながらない。利益を生み出せないブログを無駄に作っているのでは?そんな風に不安になっている方からの質問です。
稼げるジャンルを扱い、全く同じようなブログを作っているはずなのに・・・?どうして自分のサイトからはものが売れないのか?中々一人では解決できないのでしょう。
そこで今回は利益に直結するようなサイトの構成はどうやって作られているのか?ちょっと紹介しようと思います
その際に重要になってくるのが「ボトルネック(瓶の首)」という言葉です。どこかが詰まっているとアフィリエイトって成果につながらないものです、それを分析することできっとみなさんの売り上げも倍増することでしょう♪
読んでいくうちにみなさんの悩みが解決で来たら良いのですが・・??
商品購入決定者の最後の言葉を知ることで利益の出やすいサイトになる
つまり商品購入に至るまでの検索キーワードの一連の流れです。まずはここをしっかり意識してください。アフィリエイトで成果が出ない人は商品を購入する人が最後に検索するであろうキーワード。それが記事に盛り込まれてないんです。
例えば有名どころの「青汁」を売るとします。
初心者の方に「青汁を販売するためのアフィリエイトブログを作ってください」とお願いすると、ほとんどの方が「青汁レビュー」とか「青汁口コミ」などのキーワードでサイトを作成しますよね?
確かに、そういうキーワードで上位表示させれば青汁が売れるかもしれません。でもちょっと待って下さい!!
実際にネットで青汁を買おうとする人の心理の流れをみなさん想像していますか?
同じ青汁でも商品によっては購入心理が違いますし、キーワードも変わりますよ?
⇒ この場合はすでに商品の名前を多くの方が知っているのですから、商品を軸とした複合キーワードのボリュームが増えます。すでに買った人、買わなかった人が多数発生して、顧客の心理状況によってキーワードが伸びていくのです。
例) 「やずや青汁+口コミ」「やずや青汁+最安値」「やずや青汁+効果」など。
⇒ 商品に知名度がない場合、実はヤフー虫眼鏡のような関連キーワードは発生しないし、商標キーワードでの検索ボリュームは少ないです。よって、商品のベネフィットを軸に集客キーワードを考えないと報酬は発生しないケースです。
例) 「青汁+レシピ」「青汁+アトピー+効果」「青汁+苦くない」など。
こういうキーワード発想の流れを知るのは、トレンド商品について、検索キーワードがどう変わっていったのか?それを調べることで大体マスターできますよ?
例えば日経トレンディーやダイムなどの商品キーワードを無料の「goodkeyword」にいれて調べるとその流れが良く分かると思います。
自分の検索キーワードはグーグルで調べられます
ちなみに、他人ではなくて自分が過去にどんなキーワードでネットサーフィンをしていたのか?それを調べる機能がグーグルには備わっています。
自分のグーグル検索履歴を調べるにはこちら
本当に困ったとき、商品を購入する際に自分はどんなキーワードをスマホに打ち込んだのか?ちょっと客観的に分析してみてはどうでしょうか?
ちなみに、一人でやらないと恥ずかしいキーワードが並ぶこともあるので注意してください。会社のPCなどではやらないように(笑)
ネットショップの注目キーワードを軸にすると成果が出やすいブログになる
でもネットショップの検索キーワードを調べれば、ネットで購入したい人が調べるキーワードが分かるわけで、そのキーワードを軸にサイトを作るというのも成果が出やすく、利益に結び付くのではないかと思います。
① 楽天ネットショップ検索キーワード
② Yahoo!ショッピング検索キーワード
こういうキーワードを調べて特化型のサイトを作るというのも一つの手段であると思ってください。
二者択一やランキングサイトも成果につながりやすいアフィリエイトブログの構成
みなさんがデパートでちょっと高い洋服や靴、バッグ、アクセサリーなどを買うシーンを思い出してください。迷いに迷った挙句最後に、どの商品を選ぶのか?多くの方は二拓に絞って考える人が多いのではないでしょうか?
と言うことはネットでも当然「○○と□□の比較」というキーワードは稼げる鉄板です。このキーワードはどちらの商品もまだ未購入であり、最後に購入を迷っている人が使う言葉です。
この2者択一のつまり具合(ボトルネック)を解決する記事を書けば良い。
実は「○○口コミ」「□□レビュー」などのキーワードは、すでに商品を購入してしまったけど、思ったより成果や効果が期待できないし、そのことをみんなはどう考えているのか?知りたい人が使うキーワードなのです。
既に商品を持っている人をいくら集めても商品は売れないですよね?この辺を勘違いすると「○○口コミ」で検索結果1位を取ったのに意外と稼げないという人が登場してしまいます。
だったら2択の方が良いですよ?
また、優柔不断な方は「二拓にも絞り切れない」人がいます。そういう人は「○○人気」とか「○○ランキング」というキーワードを入れて、人に最終判断をゆだねるわけです。
こういうのも割と成果につながりやすいと思います。
ただし、「ランキング形式」のサイトに関してですが、アフィリエイト報酬に釣られて不当に商品のランキングを下げると、承認率も下がることがあるので注意して下さい。
成果の出やすいサイトを求めるよりも好きで欲求がのるサイトを目指そう!!
あれほどそんな方法はないと言ったにもかからわらずですよ?(-_-;)
でも、お金に困った人は「とにかく成果を出したい!成果がでるならなんだってする。」という気持ちになってしまうのは分かります。
ただ、その中でも自分の好きなことを選んだ方が良いですよ?好きでもないのに情報商材。アダルトサイト。クレジットカードをやっても結局挫折して終わります。
「自分なら1年続けても飽きる気がしない。」
そういうサイトを作ったほうが結局のところ成果が出やすいと思います。ジャンルやキーワードの選択ミスは致命的ですが、それと同じくらいやる気のないジャンルに手を出すのも危険です。
だって、やりたくない仕事を金のためにやるなら、なにもアフィリエイトでなくても良いんです。
アフィリエイトはやりたいことだけをかき集めて記事にすれば、全国のみなさんが少しずつお金をくれるビジネスモデルなんですよ?
その辺も分かってもらいたいなと思います!!というわけで、成果が出やすいサイトに対する回答でした♪
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