ひたすらページ数を増やしてPVを上げてもダメ!アドセンスで稼ぐ本質とは?
リンク切れの心配もなし!広告選びもキーワードに合わせて自動表示ということで、初心者の方はトレンドアフィリエイトを初めとするアドセンスブログにチャレンジする方が多いのですが、ひたすらページ数を増やすのは無意味です。
1000記事書ければ一記事の単価が10円でも1万円?
なんて取らぬ狸の皮算用をしてはいけません(笑)ここではアドセンスとブログの記事数やPVの関係。そしてキーワードマッチング広告で稼ぐために必要な考え方をお伝えします。
クリックされるにはタイミングが必要!まずは家の中を見回そう!!
アドセンスで稼ごうとするとまず記事を増やしてPVを上げて行かなければ(>_<)ということで黙々とコンテンツの量産っていうのも間違えてはいないのですが、その前にちょっと立ち止まって考えてください。
いくら記事数が増えていても、繰り返すようですが単なる日記ブログにアドセンス広告を貼ってもクリックさせることなどはまずないのです。
その前に是非考えて欲しいことがあります。
みなさんのブログに表示された広告は読者にとってそのタイミングで必要なものですか?
そもそもみなさん自身必要な広告とそうじゃないものを日々意識してますか?
ということです。
人は日々の生活の中で欲しい情報がめまぐるしく変わり、昨日まで必要だったものが明日には全く無意味なものになるものです。
例えば私は今引っ越しの最中なのですが、そうなると今まではポストに投函されていた「粗大ごみ整理」のチラシとか「近場のマンションチラシ」なんかに目が行くようになってきます。
お分かりだと思いますが、今週末に引っ越しが終わってしまえば、これらのチラシはゴミ箱行き。つまり不要なものになってしまいます。
でも、今のタイミングであれば、このチラシ=広告は私にとって必要な情報源であるわけです。
みなさんも家の中を見回して、ちょっと保存してあるチラシやDMを見てください。きっと今のタイミングだからこそ必要としている物が転がっているはずですよ。
まずはみなさんの家の中で必要な広告とそうじゃないものを分類しましょう!
そして、「あ、だからこの広告とってあるんだ?と意識しなければなりません」
もちろん、チラシだけじゃなくて、雑誌とかパンプレットなんかも見てください。ゴミ捨ての際に意識してみましょうね♪
アドセンスのクリック率を上げるのは、今この瞬間をつかまえること!
というわけで、「いつやるの?今でしょ!」じゃないですけど(笑)アドセンスはタイミングをつかまえた記事を書かなければクリック率は上がりません。
これは全ての広告ビジネスに関係するのですが、この瞬間に欲しいと思ったキーワードでブログの記事を作成しないと、なかなか「今でしょ?」という状況が発生せずに、アドセンス広告は時期を逃した不要なものになってしまうのです。
引っ越し前の粗大ごみのチラシ。クリスマスの時のピザのチラシ。皆さんのテーマの中で、ある心理状況になる直前の場面を思い浮かべたキーワード。
それを如何に一記事の中に入れられるか?それがアドセンスのクリック率を上げるのです。
記事数ではなくて、瞬間的な場面や状況数を意識してください。
もちろん沢山記事を書けば、全体的にサイトのボリュームも増えますし、ロングテールの理論でどこかの記事がたまたま読まれて、クリックされることもありますよ?
でも大切なのはひたすら平凡な記事を書くのではなくて、瞬間を書くという意識ではないでしょうか?
つまりタイミングですね。
例えばですが、「アフィリエイトで稼ぐコツ」などというものは抽象的な言葉ですし、長期的なトレンドではありますが、瞬間的な記事ではありません。
だから、広告を貼ってもあまりクリックされません(笑)
でも、「突然自分のアフィリサイトが圏外に飛ばされた場合の対処法」というタイトルで記事を書いて、下にアドセンス広告を貼ったらどうですか?
もし、みなさんのサイトが突然明日検索結果から飛ばされていたらどうですか?
ここに貼ってあるものが広告かどうかなんていうのは二の次で、「どうしたら自分のサイトが戻ってくるのか?」それを早く知るためなら、クリックしてもなんの問題もありませんね?
こういうテーマのサイト(記事)を量産していくというのが本質なのです!!
最後になりますが、一応ブログのPV数と成果の関係をまとめておきますが、今回の記事をみれは必ずしもこのPV数がクリック率と成果に関係していないことがご理解できるはずです。
1万PV : ~1,000円
5万PV : 3,000円~1万円
10万PV : 1万円~ 5万円
20万PV : 5万円~10万円
30万PV :10万円~15万円
40万PV :15万円~20万円
50万PV :20万円~25万円
となっています。確かにPVが上がれば成果は増えますよ。だから何でもいいから記事数とう発想が生まれるのですが、本質的にはそうじゃないのではないか?と思ったので今回記事に書き起こしてみました!!
私のキーワード選定講義はそんな意識も含めて作ってありますよ♪
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