資格の雑記ブログは５００記事書いても稼げない！月５万の収益までの道

愛媛県に住んでいる会社員の46歳男性です。趣味は旅行、ゲーム、読書、アウトドア（登山）などです。

４年くらい前に資格勉強にはまっていた時があり、約２年間でFP２級、宅建、ITパスポートを独学取得しました。

その後登録販売者の資格も取得、その時期は勉強することが趣味だったような気がします。趣味が多岐に渡るのでその経験をブログにいろいろ書いています。

ブログを５００記事を書くまでの内容について

2019年５月から資格を中心とした個人ブログを運営しています。

記事総数約500本です。

収支に関してはグーグルアドセンスで月5000円前後、Amazonや楽天アフェリエイト関連で月1000円前後となっています。

テーマはなどもだんだん増えまして、いわゆる雑記ブログと言えると思います。

ブログをはじめるきっかけは独学で取得した資格勉強でした。正しい最新の金融知識を付ける為にFP２級を取得。約６カ月300時間程の勉強時間で独学一発取得しています。

その後勢いで宅建にもチャレンジ。

FP2級で得た知識が少しは役に立つことができました。

宅建は６カ月500時間程の勉強時間で独学一発取得。この２つの資格のおかげでかなり自分に自信が付き、また何事も継続しなければ成果は得られないものだということが実感できました。

資格ブログ５００記事の収入の内訳について

現在の月の売上はグーグルアドセンスが約5000円～１万円前後、アフェリエイト関連で数千円程となっています。

使っているASPはA8ネットとAmazonと楽天アフェリエイトです。ブログ内容が多岐に渡るので関連している商品もかなり多く、アフェリエイトで何が具体的にクリックされているのかはあまり調査はしていません。

別ブログでゲーム関連の記事を書いていた時もあったので、その時期はかなりアフェリエイト関連の収支はあったと思います（ゲームソフト、コントローラー、モバイルバッテリー、スタンドなど）で十万円、

またパソコンのウィルス対策ソフトの記事も書いていますので、そのアフェリエイトも定期的にクリックされています。

資格ブログのグーグルアドセンス収支は月によってかなりバラつきがあり、記事がバズった時には月50000円程になった時もあります。

平均すると２万円～ぐらいです。

資格のブログを５００記事を書いた正直な感想

今回私がブログをはじめるにあたっては何の知識も経験も無い状態からはじめました。

実際にブログだけで飯を食っているという本もあるぐらいなので「本業としてブログで稼ぐことができる」という思いでやったのですが、実際はそんなに甘くはなかったというのが約３年間ブログを運営してきて分かったことです。

ただああすればよかったという反省点は実はあまりありません。

本やネット記事にあるようにブログで飯を食うことは今から５年前10年前だったら可能だったでしょう。

なぜならその頃はブログをやっている人が少なかったからです。

ただ今は大手出版社や企業、ありとあらゆる団体がブログを日々大量にアップしています。

個人のブログがそのような団体に勝てるはずもなく、よほど注目を浴びる内容でないとPVは伸びていかない実態がありました。

あえて改善点を挙げるとすれば注目を浴びやすい記事を中心にかけばよかったと思うこともありますが、具体的にどんな記事が良いのかは書いてアップしないと分かりませんし、ノウハウがありませんでした。

資格以外に自分にとって興味の無いジャンルの記事を継続してアップすることは継続することにおいてはかなり難しくなります。

幸い私にとって休日の時間を利用してブログを執筆運営していたので、時間が無駄になったという意識はあまりありません。

良い経験や体験をしたなという思いです。

５００記事書くまでの工夫や記事投稿の配分について

最初は本当に何も分からない超初心者からはじめましたので、ワードプレスに関する書籍は１冊購入しました。
本の内容通り進めると、個人ブログ自体は開設することができました。

あとはひたすら記事を書くだけですが、誰かの記事に「とにかく記事本数を増やすしかない」と書いてありましたので３日で１本を目標に記事を書いてアップしていました。

最初は資格勉強のことを中心に書いていたのですが、それだけだとPVが全く伸びずに書くネタが無くなってしまいましたので、結局いろいろな事を書いていく雑記ブログになっています。

資格ブログの５００記事では稼げなかった理由を分析

３年間ほど資格の雑記ブログを運営していて分かったことが主に３点あります。

雑記ブログで稼ぐことはかなり困難であること。

ネットやSNSでは「継続こそ重要！どんなジャンルでも月10万円以上をブログで簡単に稼げる！」などという記事が散見されますが、私も最初は何も分からなかったので少しだけそれを信じてしまっていました。

英語の資格で儲けたというインフルエンサーの動画を見過ぎたのかもしれません。

でも、雑記だけで記事を書いて飯を食える人はごくわずか。ことはよほど注目を浴びる芸能人や専門ライターしか無理だということです。

あくまでも副業として自分の興味のある分野をコツコツ発信していくことがポイントです。

最新の注目を浴びるキーワードで書くこと

例えば同じ◇記事を書くにしてもとにかく早く濃い記事を書くことがポイントです。ニュースのキーワードにしても、ある事象が発生してから１日後に書くのか数時間後に書くのかはかなりの違いがあります。その違いがＰＶという形ではっきりわかります。

• 資格試験の結果速報
• 資格の規定改訂
• 関連した新しい資格について

こういうものはSNSやニュースをみて、常に情報収集しなければダメだということです。資格は毎年テストの出題範囲や傾向も変わるので昔の勉強法が今も通じるかは分かりません。

完全に独学にこだわったこと

ブログで稼ぐのはスタート時の料金が低いことです。今はYouTubeもありますし、自分だけで調べながら記事更新をした方が、他人と同じようなブログにならず個性が出ると思っていました。

でも、ブログで稼ぐためには良い記事を書くだけではなく、記事を上位表示させアクセスを集める様々なノウハウがあります。

書きながら覚えていこうと思っていましたが、かえってそれが遠回りになってしまったと反省しています。

全く知識がなくてもブログ続ければある程度稼げるのは本当だった

私自身はSNSはほとんどやりませんが、ブログを本業としてやる人は相当な覚悟が必要なのは間違いないです。

１日２本ぐらいの記事をコンスタントにアップできる人ならいいかもしれませんが、別の本業がある人は自分一人でそれをやるのはおそらく「無理」でしょう。

ブログは既にレッドオーシャンと化していて、競争相手があまりにも多すぎます。

なのでブログで稼ぐ！というよりは、自分の趣味や興味のある分野をコツコツ継続して発信していくことがポイントです。

一気に利益が出ないのでかなり長期的な視点で続けることが大切です。

ただ文章を書くのが好きな人にとっては、例え利益が少なくても続けていけば副業収益ぐらいにはなれます。月に５万の臨時収入が入るのは精神的に安心があります。

全く知識が無かった私でさえ副業になったのですから、とにかく記事を書くことを続けること。

これが一番のアドバイスです。