初心者でやりがちなミスが作って間もないブログを大手のASPに登録しようしとして審査落ちしてしまうことでした。ここについてはASPの提携審査に落ちてしまう理由ので今回は別の角度から。お話ししようと思います。
以下の点を振り返っても自分に落ち度がない場合は今度は表現的にアウト!なのかもしれません。
アフィリエイトで審査落ちしてしまう12の理由
- 作ったばかりのサイトである
- 記事の量が少ないのに有名ブランド大手と提携しようとする
- 他者広告が既に沢山貼ってある
- 類似広告がすでに沢山貼ってある
- ランキングで自社広告が下位にされている
- 著作権違反の写真などが多用されている
- アフィリエイト禁止ブログで申請している
- 商品と関連性のない記事コンテンツが多い
- サイトデザイン(テンプレート)が商品イメージを落としそうに見える
- コピペの記事を一部に採用している
- 商品と関係ないジャンルと相互リンクを沢山している
- PR表記をいれていない。
上記に該当するものがあると思う人は以下の情報を元に修正しましょう。
作ったばかりのサイトである
アフィリエイトの審査に落ちる理由の1つは、サイトを作ったばかりだからです。例えば、サイトを立ち上げてから1週間しか経っていないのに、アフィリエイトに申請しても落ちます。
- このサイトは信頼できるのかな?
- やる気なくなって放置されないかな?
- 管理行き届かなくて広告主に迷惑かけないかな?
こんな風に思われます。一般的に、サイトを作ってから最低でも3ヶ月から6ヶ月は運営し、コンテンツを充実させてから申請するのがおすすめです。
いきなり有名ブランド大手と提携しようとする
アフィリエイトの審査で落ちてしまう理由の1つは、記事の量が少ないのに、いきなり有名ブランドや大手企業との提携を申請してしまうことです。
例えば、サイトに10記事しかないのに、グッチやシャネルのアフィリエイトを申請しても、審査官は「このサイトは本当にグッチやシャネルの商品を紹介できるのかな?」「ネタ切れになって別の記事と書くのでは・・?」と疑問に思うでしょう。
まずは、50記事以上の質の高いコンテンツを作成し、サイトの信頼性を高めてから、有名ブランドや大手企業との提携を目指すのが賢明です。
他者広告が既に沢山貼ってある
アフィリエイトの審査に通らない理由の1つは、サイトに他社の広告がたくさん貼ってあることです。
例えば、1つの記事に5つもアフィリエイトリンクが貼ってあると、審査官は「このサイトは広告ばかりで、読者にとって価値のある情報が提供されているのかな?」「とにかくリンク踏ませたいようにみえるな・・・」
って思うんですよ。
アフィリエイトリンクは1記事につき1〜2つまでに抑え、読者にとって有益な情報を提供することを心がけましょう。そうすることで、審査官もサイトの価値を認めてくれる可能性が高くなります。
類似広告がすでに沢山貼ってある
アフィリエイト審査に落ちる原因の1つは、サイトに類似した広告がたくさん貼ってあることです。
例えば、化粧品のアフィリエイトを申請しているのに、サイトには美容系の広告が10個も貼ってあるようでは、審査官は「同じ商品ばかりで公平性がないな・・」「過度なランキング操作で広告主ごと迷惑をこうむりそう・・」と疑問に感じるかもしれません。
アフィリエイトは、サイトのコンセプトに合った商品やサービスに絞って申請するのが好ましいでしょう。
ランキングで自社広告が下位にされている
アフィリエイト審査で不合格になる理由の1つは、商品ランキングで自社の広告が下位に設定されていることです。
例えば、「おすすめのスマートフォン10選」という記事で、1位から9位までは他社の商品で、10位に自社の広告が表示されているようでは、審査官は「このサイトは自社の商品をあまり推していないのかな?」と疑問に思うかもしれません。
アフィリエイトする商品は、上位3位以内に設定するのが望ましいでしょう。そうすることで、サイトが自社の商品を自信を持っておすすめしている印象を与えられます。
著作権違反の写真などが多用されている
アフィリエイト審査に通らない理由の1つは、サイトに無断で使用されている写真が多数あることです。例えば、商品の画像をキャプチャを許可なくサイトに掲載していたり、他サイトから写真を無断転載していたりするケースが見られます。
- 勝手に図解を埋めこむ
- SNSの口コミ引用だらけ
- 販売ページの商品画像の切り抜きのみ
審査官は「このサイトは著作権を守っていないな」と判断するかもしれません。
アフィリエイトを行うサイトでは、自分で撮影した写真か、正規のルートで購入・借用した写真を使用するのが賢明です。
写真が取れないっていう人は少なくとも外注化するか、画像をCANVAなどで加工して下さい。
アフィリエイト禁止ブログで申請している
アフィリエイト審査で落ちる原因の1つは、アフィリエイトが禁止されているブログサービスで申請していることです。
例えば、アメーバブログやFC2ブログなどの無料ブログサービスの中には、アフィリエイトを禁止しているところがあります。
そのようなブログで申請しても、審査官は「このブログはアフィリエイトが禁止されているから、不合格だな」と判断するでしょう。
アフィリエイトを行うなら、WordPressなどの自分でドメインを取得できるブログサービスを使うのが無難です。
商品と関連性のない記事コンテンツが多い
他にもアフィリエイト審査に通らない理由の1つは、商品と関連性のない記事が多数掲載されていることです。
例えば、美容系のアフィリエイトを申請しているのに、サイトには美容とは無関係のスポーツや料理の記事が10本もあるようでは、審査官は「このサイトは美容に特化していないな」と感じるかもしれません。
アフィリエイトを行うサイトでは、商品やサービスに関連した記事を8割以上掲載するのが望ましいでしょう。そうすることで、サイトの専門性が高まり、ブランドからの信頼を得られるはずです。
サイトデザイン(テンプレート)が商品イメージを落としそうに見える
サイトのデザインが商品のイメージに合っていないとasp審査に落ちるケースもあります。
例えば、高級腕時計のアフィリエイトを申請しているのに、サイトのデザインが子供向けのポップなテンプレートだと、審査官は「このサイトは高級腕時計のイメージに合っていないな」と感じるかもしれません。
アフィリエイトを行うサイトでは、商品やサービスのイメージに合ったデザインを選ぶのが賢明です。
コピペの記事を一部に採用している
アフィリエイト審査で落ちる理由の1つは、サイトにコピー&ペーストした記事が含まれていることです。
例えば、10記事中3記事がコピペだと、審査官は「このサイトはオリジナルなコンテンツが少ないな」と判断するかもしれません。アフィリエイトを行うサイトでは、100%オリジナルの記事を掲載するのが望ましいでしょう。
たとえ1記事でもコピペがあれば、審査で不合格になる可能性が高いです。オリジナルな情報を発信することで、ブランドからの信頼を得られるはずです。
レベルの低い無料のAIで作った記事も同様で危険です。おかしな日本語だと思ったらリライトは必須。
商品と関係ないジャンルと相互リンクを沢山している
seoで被リンクが重要だと聞いて、サイドバーやフッターに関係のない自分のブログのリンクを入れまくっている人は注意です!
例えば、美容系のアフィリエイトを申請しているのに、サイトには美容とは関係のないゲームや音楽のサイトへの相互リンクが20個もあるようでは、審査官は「このサイトは美容に特化していないな」と感じるかもしれません。
PR表記をいれていない【設置場所にも注意!】
アフィリエイト審査で不合格になる理由の1つは、広告であることが明記されていないことです。例えば、商品を紹介する記事に「PR」や「スポンサーリンク」などの表記がないと落ちます。
最近は記事上だけでなく商品リンクの3行以内などかなり細かくpr表記を指定してくる案件があります。転職サイト・18禁の表記がある出会い系、他にも薬機法関連の美容関係は注意してください。
ASPによってアフィエイトの審査基準が違います
まず、アフィリエイトブログの審査基準はASPによって全然違います。
さらにASPに登録している広告主によっても違います。
- ASPによるブログの審査
- ASPに登録している広告主による審査(代理の場合もある)
この2回の判定ですね。そこをクリアしないと審査落ちしてしまうわけです。
ブログの審査が一回しかないASP
まずは一次審査のみのASPですね。
- Amazonアソシエイト
- Googleアドセンス
- 楽天アフィリエイト
これら3つは審査に通りさえすれば登録されている広告案件の全てを扱えます。Googleの場合は(クリック)保証なので厳密には違いますが、1発審査ということで同じくくりで今回は解説します。
上から審査が厳しい順に並べました。
Amazon(キーワード+PV+表示で審査)⇒アドセンス(サイトのPV+上位キーワードで審査)⇒楽天は基本誰でもOK!!という感じで緩いと感じています。
アフィリエイトのASP審査基準ついて
結構記事をいっぱい書いているし運営歴もかなり長いのに・・・なぜかASPの審査に落ちてしまうという人もいます。自分が見ている限り、重要なのは「上位1ページ目に入っているキーワードの数」です。
この基準が毎年厳しくなっており、単価が高い商品を扱うASPや広告主はかなり気にします。
上位1位をどんな記事でとっているのか?
目視でチェックしたいという人もいるくらい。
基本10位以内に広告主が求めているキーワードが入っていること。できれば5位以内に数個で良いのでジャンルにあったキーワードで上位表示してから審査に通しましょう。
ASPの説明をよく読むと「○○のキーワードを使ってください」って書いてありますよね?他にもASPが登録していジャンルの関連語で上位表示が必要です。
例えば「ペアーズ」だったらマッチングアプリで○○位とか、恋愛・婚活・出会いのジャンルなのでこれらの関連語で上位に入っているなどが基準です。
Amazonとアドセンスの審査が通らないケース
これはもうサイトの完成度です。10年前はめちゃくちゃ緩かったのに今は本当に厳しい。公式に審査基準を発表していないなんてスゴイサービスですが(笑)以下の条件は覚悟してください。
- 独自ドメイン設定がある
- 検索キーワードで上位に10位以内のキーワードが幾つかある・・重要!
- 連絡先が分かりやすい位置にある
- 中途半端な書きかけの記事がない
- 見出しや画像もきちんと入っている
つまり、サイトとしてある程度完成されているという状態を見られています。おちてしまったら上記のチェック事項を確認し、きちんと独自ドメインで上位表示のキーワードを作ることを第一優先にしましょう。
広告主の審査も入るASPはアドセンスが通ってから申請する
有名ブランド企業が提携し、審査が厳しい物販ASPはまずアドセンスが通ってから申請しても良いかともいます。クローズドASPはもちろん、物販のブランド品を扱っているASPとの提携は後回しにしましょう。
- アドセンスに通過してある程度クリックされて成果が出た状態
- 商品やジャンルが広告主とあっている状態
この条件をクリアしてからです。
同じ案件でもASPを変えるとすんなり審査に通ることもある
これ本当に不思議なんですけど、ASPを変えただけで審査に通ってしまう場合もあります。
- 広告主の予算枠
- ASPごとの担当の営業力
- チェックの時期や審査基準の変更
社内規定までは航海されていないので分かりませんが、一度落ちても別のASPを通じて申請すると受かったりします。
「○○のキーワードやジャンルにおいてはブログ○○個までは審査を緩くする」なんて決まっているかもしれないです。
本当にこの辺はグレーな世界です。
美容系,健康系は薬事法違反のアフィリエイトサイトは審査に通らない
私の所に相談に来る方の中でもダイエットに興味を持っている方は非常に多く、美容と健康なら毎日の自分の生活に関わるからできると思うのですが、アフィリエイトをする上で結構厄介なのが薬事法。
ここをクリアしていないと美容関連記事を扱ったアフィリエイトブログの審査が通らないという事は多々あります。
以下は簡単な対象法ですので参考に!
【 ウィキペディアによると?】
- 疾病の治療又は予防を目的とする効能効果
- 身体の組織機能の一般的増強、増進を主たる目的とする効能効果
- 医薬品的な効能効果の暗示
の3つが主な項目とされていますが、使いがちなのは以下の表現。
「○○を使えば□□の効果がある」という書き方をしてはいけないという事です。
つまり、客観的な事実であるような誤認をさせてはいけないというです。
では薬事法違反にならないように記事を書くためにはどうすば良いのか?
それは体験談風に書くこと。
また薬品の効用そのものはついての記事は書かないで、最後に商品を紹介する文章にすることです。
例) ダイエット食品
- 最近お腹のたるみが目についていたのですが、
- 実は服で何とかごまかせばいいやと思って放置していました
- こんど会社の身体測定があるんですよね・・・。
- その時に絶対にお腹の脂肪をみんなに見られてしまうことになりそう(-_-;)
だからこの際お腹周りだけでも痩せようとおもっていろいろ探してたどりついたのが
これ!商品名○○です。
○○さんも使っているみたいだし、おいしく食べられてしかも痩せられるのだから
ちょっとだけ試してみようかな・・・ということで購入しました。
見た目はちょっと悪いんですけど味は素朴で、噛みしめると・・・・・・
というわけで、最近のお気に入りです!!
そんな感じで成分には触れず、状況から説明することが可能。類似商品との違いも、効果じゃなくて、味でも良いし、値段でも大丈夫。その商品の強みが効果以外のことだってたくさんありますよね?
後は広告先の説明に任せれば、薬事法は気にせずダイエット記事が書けると思います。
アダルト表現NGなASPや広告主もあるので注意
後は、意外とやってしまいそうなのがアダルト的な表現です。マッチングアプリ中は出会い系・アダルトに準ずるキーワードを書くとはねられます。
私もたま~にアメブロとかで規制に引っ掛かってしまうのですが、全裸とか、服を脱ぐというのが文脈によってはNGになってしまうことも。
「裸で外を歩く様な開放感!?」なんて表現も広告側からすると変態に映ってしまってダメなんです(笑)
余り行き過ぎると言葉狩りみたいになってしまって面白くもなんともないのですが、広告主からすると築きあげてきたブランドイメージを壊したくないわけです。
「安っぽく見られたくない」「変に誤解されたくない」という目線で禁止ワードを機械で自動判別して審査に落としているのだと考えらえます。
もし、審査落ちしてしまったら、「表現の問題なのか?」だけは聞いても良いかもしれません。
大体は上位のキーワード方が審査落ちの大きい理由だと思います。
結構世の中の多くの雑誌はセクシー系のお姉さんを扱っているので、「自分も!大丈夫」と思ってネタを書いたり写真を入れると審査に落ちることありますよ。
まあ、でも、有名なサイトであれば、自社の名前さえ覚えてもらえばOKと考える広告主の方が多いのかな?
審査がいらないアフィリエイトとASPはどこなの?
じゃあどこが審査なしですぐに提携してくれるか?というと楽天か忍者アド・アイモバイルがかなり緩い。
ただ、あきらかなプライバシー違反・著作権違反やアダルト系は楽天はアカウント止められたりします。
トレンドアフィリエイターは注意ですね・・・
結構A8とかもしもとか書いている人いますけど、確かにASP審査はなくても広告主審査の方で落ちます。
後はポイ活のハピタスとかは緩いですね。ただこれまた使うとアドセンスの禁止事項に触れるんだな・・。
まあ、こういうこと書いても売り上げ下がるし、ネガティブ事情を書いているブロガーさんあまりみかけないので・・後悔しないように本音で書いてみました。
PVが1万を超えるとほとんど断られることはないと思っています。
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!