ブログにアフィリエイト広告を貼りたいけれどテキストリンクが長すぎてかっこ悪い!文章に入れるとはみ出てしまってデザインが崩れるってことありますよね?
後は長すぎるURLを貼ると「アフィリエイトリンクだ!」ってバレてしまって読者に敬遠されてしまう。そういう人におすすめなのが「URL短縮ツール」を使ってリンクを変えること!
便利な面もありますがPRの文字が半分義務化されたように「リンクをごまかす」っていうのは規制が強まっています。
ただ、短縮URLを使うメリットもあるので詳しく図解していきましょう!
アフィリエイトの短縮URLはどうやって作るの?
まずはアフィリエイトの短縮URLの作り方ですね。
- 短縮URLツールを使う
- ASPが用意した短縮URLを使う
- プラグインを使う
- ワードプレステーマのショートコードを使う
現在だとこの4つを使うことが可能です。無料という条件で説明していきますね?
無料の短縮URLツールでアフィリエイトリンクを変える方法
では一番簡単な無料の短縮URLツールを使ってアフィリエイトリンクを変える方法です。
先にデメリットをお伝えしますと、たびたび短縮URLサービスというのは終了してしまい、片っ端から無料の短縮URLを使っているとサービス終了時に全部リンクが無効になることです。
これが一番の欠点。後は若干ページ移動時の表示速度が遅くなります。
あまり海外のものは使わず国内のサービスを使っておく方が無難。いつの間にかリンク切れでそれがアダルトサービスや中華系のリンクに代わっていると危険です。
海外アドレスを禁止しているブラウザもあるし、海外サービスを使うとリンククリック時にセキュリティーで弾かれてエラーが出ることがあります。
Bitly・・・海外大手・Twitter-投稿など割と何でも短縮できる。アクセス解析もアリ
ASPが用意したアフィリエイトの短縮URLを使う
これが一番安全ですね。と言っても短縮URLが使えるのはAmazonと楽天の2つです。アマゾンはブログやSNSアカウントをきちんと登録しておきましょう!
アマゾンアソシエイトの短縮URLの作り方
アマゾンの場合はAmazonアソシエイトツールバーを呼び出して「テキスト」を選んで短縮URLの方を貼ればOKです。「amzn.to・・・」となっているのでTwitterアフィリエイトをやっている人も意外と検索窓に打ち込めば発見できます。
楽天アフィリエイトの短縮URLの作り方
楽天の場合は商品リンクを選んでから「短縮URL」を押すだけです。メルマガやSNSに入れる時にこっちを使う人が多いですね。
楽天マラソンとかバーゲンの時に使ってSNS投稿をすると効果的
プラグインを使ってアフィリエイトの短縮URLを作る方法
で、コクーンなど短縮機能のないワードプレスを使っている人なら一番おすすめなのがプラグインを使ってリンクを短くしてしまう方法です。
使うのはプリティーリンク【Pretty Links】です。
では実際にこのプラグインを使って短縮URLを作るまでの流れを説明します。
プラグインの新規追加を選んでプリティーリンクを有効化して下さい。
後はどのページを短縮したのか?が分かるようにしておきます。
このようになりますね。
こんな感じで短縮URLが出来上がります。例えば今回のようにLINEチャットワークのURLが非常に長くてそのままTwitterなどに投稿すると長くなり過ぎる場合、ドメイン名の後に短い文字を付いたものを投稿すれば、直接LINEグループに誘導できたりします。
他にもこのような感じで、よくあるワードプレステーマのスウェルのリンク先をせっていしてみました。
現在はもしもアフィリエイト経由ですが、ASPに入れ替わってもプリティーリンクの対象URLだけを変えれば記事内に入れたリンクの全てが切り替わりますので、貼り換え作業が大幅に削減されます。
で、できたリンクはアフィリエイトリンクとしてそのまま使えます。
いちいち短縮URLを経由させることでクリック測定と・リンク切れの時の貼り換え作業を減らしたり、SNSに投稿する際に使うってわけです。
ワードプレステーマに付属の短縮URL=ショートコードを使う
スウェルやアフィンガーには長いURLを短縮してショートコードにする機能が初めからついています。しかもクリック計測がワードプレスの管理画面でできるので非常に便利。
商品名とASPが用意してくれたアフィリエイトコードをそのままコピペする。
後はこうやってできたショートコードをそのままブログ内にコピペして貼る。
クリック率が1%を超えるように貼り換えてみるのが有効。
アフィリエイトリンクの短縮URL化のデメリットと注意点
え、短縮URL超便利じゃん!って思うかもしれませんが(笑)メリットがあるものにはデメリットやリスクが存在します。
- ASPによって短縮URLが許可されていない
- URLを短縮化するとページ移動に時間がかかる
- そのせいでリンク切れと勘違いされる
- プラグインの不具合が起きる
まず、Amazonと楽天以外。短縮URLが禁止されているところが多いというのが欠点。特に短縮URL⇒SNSへの投稿は高確率で非承認&ASPの提携拒否が起こります。
何のために「PRの記載」が起きたのか?騙しリンクするメリットはないです。
短縮URLを使うとページ移動に時間がかかる
短縮するというのはページ移動の前に1度別の工数が発生するわけでして、そのために読者が短縮URLをクリックしてから販売ページに飛ぶまでに時間がほんの僅か発生します。
ただ、このほんの僅かの1秒ぐらいがくせ者でして・・・短縮URL作成サイトの不具合が起きると全部遅くなったり、最悪リンク先に飛ばなくなります。
また、ページへの移動が遅いと「404エラー」(そのページないよ?)が起きたり、プラグインのブロークンチェッカ―を入れておくと勝手にリンク切れにしてしまいます。
例えば今みなさんが爆発的に使っているChatGPTとかめちゃページ表示遅くなったりしますよね?
そんなページにさらに短縮URLを入れて飛ばすとページが開かないなんてことがよくあります。自分はインスタURLとかも結構ありました。
たまに情報商材のリンクとか特別単価のリンクとか、ライバルアフィリエイターなんかにバレないように短縮URLやリダイレクト使っている人がいますが正直あまりお勧めはしてません。
短縮URLの禁止がASPにあるので注意
アフィリエイトのコード改変の禁止というのがあって、微妙な線引きなのですがURLを短縮するとコード改変に当たると考えるケースがあります。
例えばバリューコマースは運営方針として短縮URLを禁止しています。
反対にDMMアフィリエイトの場合は短縮URLを使ってもいいということで、この規約も状況によってコロコロ変わるので注意です。
また独自でサーバー上に短縮URLツールを入れてそこから経由させるなどは確実にはねられます。ツールとして売られているものは使わない方がいいです。
使うならワードプレスのテーマの標準装備かプラグイン。基準はちゃんと広告主とASPがリンクを追えるかどうかだと思いますよ。
短縮リンクのまとめ
では最後にまとめます。
- 国内の短縮リンク優先で
- Amazonと楽天は短縮可能
- プラグインを使うと貼り換えが便利
- 表示速度には気を付けて
- ASPによっては禁止もあるよ
- 外部も短縮URLは辞めておこう
という感じでしょうか?
どんな技でも使いどころですね!!
今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!