アフィリエイトは手数で勝負！１００記事書けば初心者でも稼げると言っていますが、実際にアフィリエイトブログの文字数と記事意数はどちらを優先すべきなのか？
薄い内容でもとにかく記事数を先に増やしたほうがSEO効果はどちらがあるのか？
そんな質問が来たのでお答えします。
他にもサイト数を増やすのと、１つのサイトの記事数を増やすのはどちらを優先すべきか？なんてことも知りたいでしょう。
これはサイト構築全体の戦略次第なのですが、わかる範囲で答えようかと思います。
みなさんは１記事１０００文字で３記事を書くのと、３０００文字を１記事書くのはどちらが稼げるのか？気になりますよね・・。
今回理解してもらいたいのは以下のようなこと
- １記事の文字数が増える＝共起語、網羅性が上がる
- １サイトの記事数が増える＝内部リンクが増える
- １サイトの記事数が増える＝拾えるキーワードが増える
- サイト（ブログ）数が増える＝被リンクが増えリスクが減る
今回の講義ではここを理解してもらいたいと思います。
SEOの観点から見るブログの文字数の重要性
SEOって聞くと難しそうに感じますよね？
でも大丈夫、簡単に言えば「検索エンジンに好かれるサイト作り」のことです。文字数と記事数は、このSEOに大きく関わってくるんです。
なぜなら、Googleはコンテンツの質と量の両方を重視しているからなんです。ここでは、SEOの観点から見た文字数と記事数の重要性について、詳しく見ていきましょう。
ブログでは文字数が多い方がSEO効果が高くなりやすい
皆さん、「美味しいカルボナーラの作り方」で検索したことありますか？
そのときどんな情報を期待しましたか？おそらく、材料や手順、コツなどですよね？これらの情報を網羅的に含むには、ある程度の文字数が必要になってきます。
検索エンジンはこのように文章単位というよりも文中の特定のキーワードを拾い、文章全体の意味を把握するようにできています。
じゃないと記事内に突然入って来た一発ギャグとかも読み込んじゃいますからね（笑）
長文を書くメリットは、関連キーワードをたくさん含められることです。
カルボナーラの例でいえば以下のような語句。
・パスタ
・オリーブオイル
・ベーコン
・卵
・生クリーム
これらの言葉が自然に含まれることで、Googleはあなたの記事を「カルボナーラについて詳しく説明している良質なコンテンツ」だと判断するんです。
あくまで自然にですよ？
でも、長文を書くのは大変…そう思いましたか？確かに最初は難しく感じるかもしれません。
でも、こつこつと練習していけば、きっと上達しますよ。それに、すべての記事を長文にする必要はありません。記事数を増やすことで、様々なキーワードをカバーできるんです。
例えば、カルボナーラ以外にもペペロンチーノやボンゴレなど、パスタの種類ごとに記事を書いていけば、パスタ関連の検索クエリを幅広くカバーできますよね？
これが「キーワード網羅性」というわけです。
だから極論を言えば、検索ニーズをみたすためにブログの文字数は多ければ多いほど良いんです。
ちなみに上位表示されている共起語はコチラで無料でチェックできます。
「○○+作り方」など自分が上位表示したいキーワードを２語でいれてみましょう。
アフィリエイトの文字数は検索意図で決まる
さて、長文が良いと言っても、やみくもに文字数を増やせばいいというわけではありません。大切なのは、検索者の意図に素早く応えること。
答えまでたどり着かせるスピードの要素も非常に重要になっています。書籍と違って答えをなるべく早く教えるのが検索エンジンの使命です。
ブログの文字数の時にも同じような解説をしています。
例えば、「明日の東京の天気」と検索した人が欲しいのは、単純に「晴れ」か「雨」か「降水確率と気温」という情報があれば十分という人も多いはず。
この場合、長々と気象学の歴史を語っても意味がありませんよね？
矛盾するようですが、長文は不要なんです。
- 要点が絞り込まれた過不足ない説明
- 見出しで最短最速で結論が分かる文章
- 細かく読めば深い内容が分かる文章
これらが検索エンジンにとっても人にとっても最高ということになります・・・。あくまで理想ですけど（笑）
適切な文字数と記事構成のコツは以下の通りです
- 見出しに結論を入れて効果的に使う
- 段落ごとに箇条書きで要点をまとめる
- 画像や動画を適切に配置し、情報を見やすくする
これらのテクニックを使うことで、読者は欲しい情報をすぐに見つけられます。同時に、詳しく知りたい人のために深掘りした情報も提供できるんです。
アフィリエイトブログのタイトルの文字数の理想について
- 個別記事は２０文字～２５文字・・スマホで切れないように
- 見出しの文字数も２０文字前後、軸のキーワードの重複と不足に注意
- トップページのタイトルはサイト設計と戦略次第
この３つを意識してもらえればと思います。
個別記事には必ず上位表示したいキーワードを含めて、スマホでも見れる長さにしてください。
迷ったら２０文字前後で良いです。それ以上長くすると大抵１文に２つ３つの検索語が混ざってしまいます。
１ページ１キーワードで上位表示させるのが弱小ブロガーの生き残る道です。
先に混ぜておいて上がった方を削るというのも賢い手段ですが、これはリライトの方法が分かった人がやるべきことです。
１記事の文字数はラッコの見出しチェックをみて近づける
後は１記事ごとの文字数はラッコツールの見出しチェックを見て近づけてください。かなり差がありますがそれは文字数の問題ではなく、被リンク数や、被リンクの持っているドメインの強さだったりします。
まあ自分は段落が最低３つに分かれるとして独自ドメインなら２５００文字以上にチャレンジして徐々に伸ばそうね？ってアドバイスしています。
あんまり初めから長く書こうとしても行き詰るから。
後はAIに聞くとキーワードで１位を取るための理想の見出しと文字数教えてくれますよ。
文字数が増えると商品購入率が高まるというデーターもある
これは実験データーで出ているのですが、１ページを時間をかけてスクロールさせるほど購入の意欲は高まるとか、ページ内をクリック（タップ）すればするほど、これまた商品購入率が高まるっていわれています
どんどん読んでいるうちに欲しくなっちゃったって奴です。
１２月はデパートでぜったいみなさん同じ経験をしますよ？（笑）
消費行動は世代ごと・商品によっても違いますが、じっくり調べて納得して購入したい人向けには長文が好まれます。
商品が決まっていて悩まず買いたい人はいきなりアマゾンや楽天をブックマークしておいてそのまま購入しちゃいますからね。
アフィリエイトの場合はそういう顧客はターゲットになりにくいです。
文字数だけ増やしても拾えるキーワードは限られている
長く書くことが重要なことは分かった・・・。「じゃあ毎回私も１万文字で文章を作れば稼げますか？」というとそうじゃない（泣）
なぜか？
今度はライバルとキーワードとリンクに関する問題が絡んでくるからです。
例えは１万文字のページを１作るのと２０００文字のページを５個作るのでは、拾えるキーワードの量が違ってきます。
やっぱり見出しよりも記事タイトルの方を優先するアルゴリズムってあって、沢山ページがあったほうが、サーチコンソールに表れてくるキーワードの数が違うんです。
沢山キーワードが分かれば、それだけ自分の実力も分かるし、どうやって次の記事ネタを書けばよいのか分かります。だから記事数が増えるとキーワードからの予測がしやすくなるというメリットがあります。
初心者のうちは本当に稼げてクリック率の高いキーワードを１記事だけで知ることは不可能なんです。
１万文字書いて上位表示したとしても、それが売れるキーワードじゃなかったら意味ないでしょ？
ここがアフィリエイトのめんどくさい所ですね！
記事数増加による内部リンク強化とSEO効果もかなり重要
記事数を増やすことには、もう一つ大きなメリットがあります。それは、内部リンク構造を強化できることです。
ちなみに、内部リンクって聞いたことありますか？
簡単に言えば、自分のサイト内の他の記事にリンクを張ることなんです。
ブログの記事数が増えると、自分の記事同士がリンクで結びつくんですよね・・・。それを内部リンクと言います。
専門的な詳しい記事が相補関係にあって１つドメインに入っている。。
これもSEOの一つの基準になっていますので、記事数を増やすと上位表示がしやすくなります。
「この人１つのテーマでいっぱい書いていて詳しいじゃん！！」という感じでしょうか？
→ Show Article Map【ワードプレス内部リンクプラグイン】
少ない文字数でも稼げるアフィリエイト戦略を紹介！
「えっ、でも長文を書くのは大変だし、記事をたくさん書く時間もない…」
そんな風に思った方、安心してください。
実は、少ない文字数や記事数でもアフィリエイトで稼ぐことは可能なんです。ここからは、そのための戦略をお話ししていきますね。
ちょっとその方法をお答えしますね
- インパクト
- 悩みの深さ
- 緊急性
- キャッシュポイント
以上の点について以下に特化できるのか？自分の強みを生かすことが大切ですよ？
ニッチで悩みの深いキーワードを発掘し、競合の少ない市場で勝つ
人によって違うのですが、絶対に知られたくない悩みとか、友達にだけは相談できないことってあるんですよ？
例えば私は小さいころ背が低くて・・・少年ジャンプの後ろに乗っている、怪しい足を延ばすマシーンが欲しくてたまりませんでした(笑)
毎週のジャンプで最も熱い（ていうかヤバイ）ページといえば、一番最後に載っている広告ページであろう。どんな時代も、読者である男子の本能を刺激する広告で満ちあふれているのである。
そんな広告ページが、現在のみならず２０年前の昔からずっとヤバかったので、その歴史を振り返ってみたいと思うッ！ そして、はるか昔の広告の連絡先は現在でもまだ繋がるのか、実際にアクセスしてみたいと思うッ！！
引用：デイリーポータルＺより
小学校は野球・中学ではバスケなど球技をやっていたんで、身長が必要だったです・・。
でも効果あるの？とか信じられないでしょ？だから調べるんです。
今はそんな悩みはどこへやらって感じなんですけど・・・。多感な思春期はいろんな悩み、コンプレックスを感じますよね。
また、その家族も感じると思いますよ？そういう人の検索語を探しましょう。
過去の自分を思い出して、また周りですごく苦労している人をみたら、実際に彼らの立場になってどんな言葉で商品を検索するのか？
ニッチなキーワードを考えることです。
「中２＋バスケ部＋身長が伸びない」・・・とか。
悩みを言語化して検索キーワードに置きかえましょう。
その中で強い欲求のある言葉を探し出してくださいね！
そうすると、ライバルゼロ件のキーワードがあります。ライバルさえいなければ少ない文字数でも稼げますよ。
１カ月に１つとかしか売れなくても無料ブログや安いドメインで作ったサイトなら問題ないですよね？
画像のインパクトを活用してクリック率を高めて売る
文字数や記事数が少ないブログといううのは情報がちょろちょろとしか出ていないという事ですよね？ということは文字による全体的な説得力や信頼度はまるでなし。
それでも人を行動させ、購買欲求を刺激させるのはズバリ「目」です。
脳の多くは目に支配されており、「一目ぼれ」なんて言葉があるように、その人のことなんて全く分からないのに直感で好きになってしまう事ってありませんか？
他にも「音楽のワンフレーズ」が気になって、どうしてもそのCDが欲しくなってしまう。このような状態を非常に起こしできるのが、視覚情報です。
視覚情報です。
・・・どうでしょうか？思わず画面をクリックした人手を上げてください(笑)
まず、少ない記事数や文字数だけで稼ごうと思うのならば、このようにメチャインパクトがあり、クリックしたくなるような広告を作り出す、又は選ぶ必要がありますよ？
この手法が非常にうまく使われているのが映画の予告編。
はっきり言って本編より楽しいし、見たくなると思いませんか？？
というわけで、まず第一点は文字数補うためのインパクトのある映像や写真コンテンツを作る。そうすればクリックをして、リンク先の情報へと意識が流れて行きますね？
インパクトといっても、訴求は様々。
稼げるとか儲かるだけじゃなく、かわいい・美しい・面白い・美味しそうなど。
喜怒哀楽に直接触れるような視覚情報を用意すると良いでしょう。
即時購入を促す効果的な文言もいれておこう
少ない文字数や記事でと稼ごうとおもうなら、それだけでは足りません！！
せっかく言葉が届いて読者が来てくれても、人間の脳は翌日に内容を７０％忘れてしまいます。
だから、ちょっとでも気持ちが動いた時に、決定をしてもらわなければなりません。
そのためにの説明を入れていますか？
例)
- あと三日で値上がりですよ？
- 締切近いんでとりあえず、応募だけしてみては？
- サンプルだけでも今もらった方が良いですよ？
・・・「何時やるの？今でしょ？？」ですね(笑)
この辺はコピーライティングの本を数冊読むと書き方が分かりますし、みなさんが買ってしまいそうな広告をブックマークしても良いですね。
少ない文字数でも売れる商品を選ぼう
文字数がなく説得力にかけるなら、やはり無料・お試し・低価格・返金保証・クーリングオフなど購入者のリスクを減らすような工夫をしましょう。
「ヤフオクとアマゾンと楽天を全部調べて、コレに絞りました！」とかね。ただ嘘はダメっすよ？
比較広告は景品表示法の問題もアリ、結構シビアなGoogle判定食らうからね。
他人の意見を並べて少ない文字数でも説得力を出そう
最近は見かけなくなりましたが、例えばyahoo知恵袋ではこんなことが言われている。ツイッターでこんな風につぶやかれている。新聞やTVはこんなことが書いてある。
という権威ある証拠画像を載せると、ある程度ですが購買力は高まります。
便乗商法に近いんですが、それでもビジネス戦略として現在でも効果があります。
この辺もコピーライティングスキルですね。
他にも特定の怪しいジャンルとかを選び、いろんな意見を書いておくと良いと思います。
読まれるのは基本ネガティブニュースです。ここは忘れずに書きましょう。たたし、ネガティブなことだけを書くのはNGでこれもASPの規約に書いてあります。
それを上回る意見や別角度で見た時の価値も書きましょうね？
例） １年で見たらなんだかんだコスパが良いとか。
SNSとの連携を強化し少ない文字数でも稼げる工夫をする
少ない記事や文字数でブログを量産する以上、ブログやサイトそのものを検索エンジンで上位に表示させて訪問客を増やすといったSEO戦略はほぼ不可能です。
それよりもツイッターやフェイスブック,LINEやユーチューブなどをうまく利用してサイトに集客をしましょう！
私の場合は複数アカウントが許されるツイッターを筆頭に、ユーチューブの動画をうまく利用して数記事のブログで毎日売り上げを出すことに成功しています
- 同じ興味関心をもっている
- 同じ悩みや真逆の意見がある
- 行動パターンが似ている
よくプロフィールを観察しましょう。
ブログ論をたくさん集めるのではなくあなたの読者が共感するだろう言葉をとにかく収集して下さ
少ない記事で稼いでいるアフィリエイトブログの実例や見本は？
では最後に実際に少ない文字数や記事数で稼いでいるアフィリエイトブログの見本ですね。基本的にはサジェストが２０ぐらいしかないものを全部書ききるというので大丈夫です。
ニッチな１商品名・固有名詞について２０個ぐらいしか関連語がないものをググって探しましょう。
例えばこんな感じですねー。で上位を探して意外と文字数１０００文字程度だな？っておもったら参入する感じです。
その他ブログの文字数と記事数に関するＱ＆Ａ
では最後にメルマガ読者さんからの質問をまとめておきます。
- ライバルより文字数は多くすべき？１万文字ならこちらは２万とか？
-
１キーワードに求められる答えの数＝検索意図が入っていればいいわけで、必ずライバルより文字数が多い必要はないです。それよりも図解や写真などの具体例、さらに新しい視点を入れるようにしてください。
- １００記事のブログを１０個より５０記事のブログを２０の方が良い？
-
これまた、テーマをどれくらい広げて考えるか？です。またサイトアフィリ、トレンドアフィリ、メルマガアフィリエイトでは集客とセールスの方向性も違うので戦略に合わせるべきです。
例えばメルマガ・サイトアフィリなどは人間性や文章力など深さが必要ですが、トレンドはジャンルにおける瞬発力です。トレンドは文字数少なくても旬のうちにとりあえず書くってこと。 - テーマを絞ったら記事数を増やせなくなりました。
-
良くあります。絞り込んだ結果毎回同じ記事になってしまうんですよね・・。私は初めから２０～５０記事ぐらいはタイトルを設計しておくと良いかと思っています。誰に向けて書くか？を変えてみると意外と記事も増えたりします。
全部書ききったらすこし抽象度をあげてカテゴリを増やしてもいいですが、その場合バランスが崩れて一番狙いたかったキーワードの順位が下がる可能性もあります。
これはちょっと相談して欲しいかな・・・
以上、文字数に関する考察でした。
私はペラサイトならまずは1000～2000文字ぐらいで３記事書いて後は手直しで速攻で稼ぐというのがお勧めです。
当たったら独自ドメインで資産化サイトにしても良いし、これで数万行けたらサイトアフィリが初心者には楽でしょうね。
というわけでみなさんもどんどんチャレンジしてください
今回の記事で分からないものは質問どうぞ！少しずつ頑張ろう！！